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融解塩電解と溶融塩電解
融解塩電解と溶融塩電解は何が違うのでしょうか? また、問題集の解答に融解塩電解と書いてあるのを溶融塩電解と答えても大丈夫なのでしょうか? 具体的にはアルミニウムの生成のときです
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どちらも同じ意味だと思います。 【参考URL】 融解塩電解 | 学習百科事典+キッズネットサーチ http://kids.gakken.co.jp/jiten/7/70013100.html 言葉の意味から考えれば、融解塩電解の方が正しい意味合いで言葉を使っている事になりますが、私がこれまで目にした中では、何故か融解塩電解と記述されている事は殆ど無く、溶融塩電解という記述の方が大半を占めています。 どちらも間違いではありませんから、相手に合わせて(融解塩電解を使っている人と話す時には融解塩電解を使い、溶融塩電解を使っている人と話す時には溶融塩電解を使う)使い分けるしかないのかも知れません。(頭の中に何かモヤモヤした感覚が残る答えですが)
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- Saturn5
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回答No.1
おそらく「溶解塩電解」は「融解塩電解」の間違いだと思います。 漢字の意味がちょっと違うのです。 ・溶ける=固体が液体によってとける。 ・融ける=固体が融点を超えて液体になる。 アルミニウムの生成では水溶液にすると陰極に水素が発生する ので高温で融かします。そのときに加える氷晶石の化学式は Na3AlF6 です。Fは電気陰性度が大きく、Naはイオン化傾向 が高いので電気分解されません。
質問者
お礼
素早い回答ありがとうございます 溶と融との意味の違いは知りませんでした。 では、溶融と二つの文字が使われるのは無いということでしょうか?
お礼
ありがとうございました 自分は融解塩電解の方をよく見かけるのですが、たまに溶融塩電解を見かけて困ってました とても参考になりました