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料理酒みりんの違い
男性です、たまに料理をしますが、スーパーなどで売っている、料理酒 みりんどちらが良いですか(価格)料理酒が安い みりんが高い 料理で使い分けするのですか。?よろしくお願いします。
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こんにちは。 料理酒には ・肉や魚の臭みを取る ・料理にコクを出す ・風味を良く仕上げる ・素材を柔らかくしたり味を染みこませる というような役割があります。 みりんは、蒸したもち米に米麩と焼酎(アルコール)を加えて醸造発酵させたものでアルコール分が14%前後、糖分が47~48%前後です。 みりん風調味料はみりんに似た風味を持つ類似品で、アルコール分0・5~0・8%、糖分は51~75%であり、水あめ・アミノ酢・有機酸・香料などで作られてます。 みりんの中にはアルコールは含まれていますが、 みりんと料理酒は異なるものだと思います。 みりんと料理酒両方使うほうが美味しくできるかと思いますし、煮物だけにとどまらず、両方使うことが多いので、どちらか・・・と比べるのは違う気がします。 一番安いのはみりん風調味料だと思います。 私も使ってましたが、みりんを使うようになってからはみりん風調味料では物足りなくなってきました。 http://www.recipe.nestle.co.jp/from1/qa/seasoning.html#1-1 ↑は『みりんとみりん風調味料』の違いが載っています。 良かったら参考にしてくださいね。
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普通の主婦です。 みりんの成分については他の方のおっしゃるとおりです。 みりんは甘いです。 料理に使う場合、砂糖1入れる代わりにみりん2-3を入れるときがあります。 砂糖よりみりんを入れるのは料理に「照り」を出せるからです。 (煮魚には最適。) また砂糖とは違って甘さがストレートではなく、マイルドです。 料理酒は酒に塩類を添加してあるので酒より値段が安いです。 でも、私はこの「塩類」の味が邪魔なので、普通の安い酒を使っています。 みりんにしても「みりん風調味料」は安いですが味はいまいち。 本みりんはやっぱり良いです。 私は煮物には「みりん」ダシやさっぱり仕上げたい料理には「酒」と使い分けています。
- slippinegg
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一般に「料理酒」には、うまみ成分などが添加されており、酒税法上、「みりん」という種別に分類されます。この「みりん」とは、米・米麹に焼酎またはアルコール、その他政令で定める物品(水のほか、とうもろこし、ブドウ糖、水あめ、タンパク質物分解物、有機酸、アミノ酸塩、清酒かすまたはみりんかす)を加えて漉したものを言い、主に料理用のため税も減額されています。さらに塩分が2%程度加わると、飲むことが出来ないものと見なされて、アルコールを含んでいても酒税はかかりません。 これは、安価で流通させ、酒類販売免許をもたないところでも売れるようにするための処置で、成分表示に「食塩」と書かれています。 下にみりんについて紹介されています。