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基準電位について
一つの電荷の電気力線は、無限大の距離まで到達しており、無限大で零になると本に書いてありました。 2個の等量の電荷があり、一方が+、他方が-の場合、二つの電荷の中心を結ぶ線(中心軸って言うんでしたっけ?)上の二つの電荷の中心間を2等分する点で、中心軸を法線とする面は、無限大まで電位がゼロである(影像法にも使う)と と書いてありました。 また、無限直線の導体に電流が流れている場合には、無限遠の位置をゼロ電位の基準点に使う考え方は用いられないともありました。 で、質問です。 2個の電荷の電荷量の値が等量でない場合、電位がゼロとなる面が湾曲すると思うのですが、その面は、閉じるのでしょうか? また、閉じた場合、無限大の位置の電位はどうなるのでしょうか? 無限遠まで、電荷が存在するパターンとは、条件が異なると思うのですが? 何方か教えていただけませんでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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回答頂きありがとうございます。 grothendieckの回答のように対象性のある問題なので、2次元で考えれば解りやすいですね?なんだか、霧が晴れた気がします。 色々考えたのですが、電界の影響が及ばない無限遠の絶対的零と、+q、-qの関係で電界的バランスが取れた零とは、根本的に異なるものなのですね? もう少し考え、再度ご質問をさせていただきますのでまた、よろしくお願いいたします。