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徳利をお燗したときの醤油のような汗
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萩焼のような多孔質の徳利はお酒を入れると小孔にお酒が浸み込みます。水洗いしても中に入ったお酒の全てを洗い出せません。使っている内に表面までお酒のエキス分(糖類、アミノ酸など)が浸み出してきます。保管中に表面に出てきたエキス分(糖類とアミノ酸)がアミノカルボニル反応という化学反応を起こし褐色の物質になります。匂いは別の物質でしょう。この物質は無害です。なお、この現象は三増酒とか純米酒とかは無関係です。 萩焼は茶器として有名です。それは使用中にお茶の渋が焼き物に浸み込み変色しワビサビの景色に変わるからです。萩焼は酒器には向かないと言われています。
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- tarotyu
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回答No.1
これは糖分です! 箱入りのお酒ではありませんか? 箱入りの物は一般に「三増酒:さんぞうしゅ」と言われ、みりんと同じような成分で量を増やしているのです… 成分欄をご覧いただければ米、醸造用アルコール、糖分と書いているはずです… 安い分はこれでごまかして量を増やしているのですから、当然、悪酔いもします… お正月の美味しいお酒は箱じゃなく、瓶で行きましょう♪
質問者
お礼
ありがとうございました。 参考にさせてもらいます。 ちなみに、ほとんど正月にしか使わないため、奮発して 「いいお酒(瓶の純米酒)」 をお燗しています。
お礼
ありがとうございます。 無害ということで安心しました。 でも意外と赤色がいろんなところにベタベタ付いたりしてテーブルやふきんをよごすので、他の徳利を探してみようと思います。