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飽和食塩水の温度の変化について
小学3年生が夏休みに実験しました。飽和食塩水とただの水を同じ温度まで(80度位)あたため、室温でさめていく温度変化を5分ごとに記録しました。2回実験したのですが、食塩水のほうがわずかですが、さめにくいようでした。その科学的根拠を説明して欲しいです。
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小学3年生のお子さんにはエネルギーの話は難しいかもしれませんが・・・ 物体には熱しやすいものと、熱しにくいものがあります。 これを比熱といいますが、比熱が大きいほど、熱しにくくなります。つまり同じ80℃まで上げるにも、比熱が大きいと多くのエネルギーを必要とします。 熱は温度を平均化しようと、高いところから低いところに伝わります。このときも比熱が大きいほど、温度を下げる為に多くのエネルギーを放出しなければなりません。(上げる為それだけエネルギーを必要とした為)だから時間もかかりますし、平均化したときの温度も高くなります。 「比熱」で一度検索してみてください。お子さんが科学好きになってくれるといいですね。
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- MetalRack
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回答No.1
質量が多い分、保熱効果があるということですね。
質問者
お礼
さっそく、ありがとう。
お礼
さっそく、ありがとう。親は納得できました。