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公益法人の経理処理について
公益法人で経理を担当しています。簿記の事は詳しくわかりませんが会計ソフトを使って仕事をしています。今年度、 移転の為旧ビルの敷金戻入と新ビル保証金の支払が発生しました。戻入金額が多かったため、差額分を事業活動収入へ入れる事になりました。その仕訳をどうしたらいいのかわかりません!教えてください。
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noname#259279
回答No.1
公益法人会計をやっています。 ご質問の件は、以下の通りで宜しいかと思います。 まず、差額を事業活動収入へ・・・は誤りです。 総額で処理すべきです。 参考までに、仕訳を示しておきます。 当初の敷金の回収 (1)現金預金100/敷金回収収入100 この時原状回復費用が発生している場合は、 (2)現金預金90/敷金回収収入100 原状回復支出10 という仕訳になると思います。 また、新しいビルの保証金(≒敷金)は (3)敷金支払支出80/現金預金80 という感じの仕訳になると思います。 なお、収支の区分は、事業活動収支ではなく、 投資活動収支の区分に計上するのが適切だと思います。 敷金はもともと固定資産に計上されているわけですから。 参考になれば幸いです。 では、また。
お礼
ありがとうございます。 勉強しなおします。