- ベストアンサー
敷金の経理処理について
障害者支援施設を経営する社会福祉法人です。 社会福祉法人会計基準において、敷金を支払う際の経理処理として、 貸借対照表の科目では、 借方 貸方 固定資産 その他の固定資産 敷金 / 預金 となると思いますが、 第二仕訳となる資金収支計算書の科目ではどのようになりますか? 借方と貸方両者の科目をお教えください。 お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会福祉会計でいう支払い資金の裏仕訳ですよね? 敷金取得支出 / 支払資金 となるのではないでしょうか? 施設設備等による収支の支出 固定資産取得支出に勘定科目を作ることになると思います。 一般会計では仕訳に第2の仕訳はありませんが 社会福祉会計では支払資金の仕訳があります。
その他の回答 (3)
- taiken-23
- ベストアンサー率27% (77/285)
※ao0276さんの経理処理に対する考え方を割り切ってみた方がよいです。 (1)取引売買の場合とその他。例えば今回の質問は敷金です。これの仕訳をするのです。 (D r)保証金「敷金」 / (C r)現預金このようになります。 もし現預金で支払わず未払いにする場合は未払費用へ計上します。 (D r)保証金「敷金」 / (C r)未払費用へ計上します。 支払うときは(D r)未払費用 / (C r)現預金 (2)貸借対照表の考え方はこのようになります。決算期までの損益計算書を作成します。一般的には当期の利益になるように経理をします。利益が出たら,貸借対照表の資本の部の剰余金の下に利益を表示して,貸借対照表の貸借が合致するのです。 (3)(1)と(2)の使い分け「考え方」を別に考えなければ,混同していては経理処理は理解出来ないのです。
「貸借対照表上での仕訳のみ発生し、収支計算書上では仕訳が発生しないという認識」 仕訳という語彙の認識が私と違うようなので、お答えができなくなりました。 あえて言うなら、精算表が作成され、その精算表が資産・資本・負債・費用・収益と別れて、貸借対照表と損益計算書ができる際に「仕訳」が必要なのかもしれませんが、大陸法でも英米法でも「財務諸表を作成する仕訳」の存在はありません(と思います)。 「仕訳」とは、取引を記帳する際の技術です。 財務諸表を作成することを「仕訳」という語彙で表わしてるのかもしれません。 他の回答者にお任せします。失礼します。
敷金勘定ではなく、保証金勘定を使って考えてみてください。 第二仕訳?と言われてますが、仕訳に第一も第二もないのでは。 取引のうち、資産、資本、負債、費用、収益の増減に関わるものには、全て仕訳が必要です。 社会福祉法人会計の隅から隅までを熟知してるわけではないですが、会計原則を訂正してまでの仕訳はないと思います。 まず 保証金/現金・預金 という仕訳があり、総勘定元帳に転記されて、 資金収支計算書つまり一般会計では損益計算書ですが、それには計上されずに貸借対照表の「保証金」に計上されるのが正しいのではないでしょうか。 敷金(保証金)は資産勘定なので、収支計算の借方には上がってきませんという言うことです。
お礼
ありがとうございます。 確認ですが、 貸借対照表上での仕訳のみ発生し、収支計算書上では仕訳が発生しないという認識で合っていますでしょうか? 固定資産を計上する際、貸借対照表と資金収支計算書の両方で仕訳が発生するため、敷金の場合はどういった仕訳をするのか悩んでいました。
お礼
ありがとうございます。 借方は、固定資産取得支出の科目(敷金取得支出)でよかったんですね。少し聞き慣れない科目だったので自信がありませんでした。