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「卸売市場の課題」について

「卸売市場」について勉強しているものです。 ある試験用問題に 「卸売市場の課題として、卸売市場の総合化、物流機能の強化、情報の推進が挙げられる。」 とありました。 物流機能の強化、情報の推進(情報交換の促進?) という課題は意味がわかるのですが、 卸売市場の「総合化」がいまいち理解ができませんでした。 「卸売市場の総合化」とは、具体的に何と解釈すればよいでしょうか。 ご教授をお願いします。

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回答No.1

 例えば出版業界では、問屋(つまり日本出版販売や東京出版、大阪屋、栗田)がたくさんあるため、どうしてもすべての出版物を網羅しきれません。ですから、今に至っても、出版目録でさえまともに組めない有様です。これを、横のつながりを強化するとか、何らかの形でまとめられたら、購読者や研究者にとって、さらには業界の物流コストや検索作業のコストなどが提言できるとは思えませんでしょうか?  これは、今の日本のあらゆる分野で見られることで、要はマネジメントができていないんです。その他にも、野菜市場と米市場が別々とか、政治と経済のつながりとか、富士山の境目が曖昧とか、そこいら中にありますよ。

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