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薬物受容体

授業プリント「受容体を介する情報伝達系の代表例」に、薬→促進性レセプター→アドレナリンβ受容体刺激→cAMP生成増加→Aキナーゼ活性化→リン酸化促進→カルシウムチャネルの開口→心拍数と収縮力の増加とあり、先輩がプリントに「機能的には抑制」とメモってあったのですが、促進性なので心拍数と収縮力が増加するという考え方が正しく、先輩のメモは間違っているという解釈でいいのでしょうか。 それとも、促進性レセプターだから薬を投与すると抑制されるのでしょうか。

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  • bookabc
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回答No.3

確かにその通りです。 交感神経と副交感神経が、どの臓器でも拮抗して働いています。 ただ、どちらの神経がアクセルとなるかブレーキとなるかは臓器によって違います。 正常時にどちらが優位であるかは、ネットで、交感神経 優位 臓器 などと調べれば出てきます。 正常でないときの例としては、例えば緊張しているときは、心臓がどきどきしていますよね。 そのとき、心臓では交感神経が優位になっているのです。 なんとなく、感覚をつかんでいただけましたか。

yuhirosi
質問者

お礼

ありがとうございます。 ようやく理解することができました。

その他の回答 (2)

  • bookabc
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回答No.2

補足です。 交感神経と副交感神経は拮抗して働いています。 その二重支配を受けることで、例えば心臓であれば止まったり、早く動きすぎることがないのです。 交感神経と副交感神経は50パーセントずつ働いている訳ではなく、臓器や機能によってどちらかが優位に働いています。 心臓では副交感神経が優位に働いているのです。 薬を服用したときにだけ、受容体からの経路が働くわけではありません。 わかりにくい説明ですみません。

yuhirosi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >交感神経と副交感神経は50パーセントずつ働いている訳ではなく、臓器や機能によってどちらかが優位に働いています。 と説明してくださいましたが、 交感神経は、活動を活発にさせたい場合に働く神経で、主に日中活動のときにはたらく。 例えば、心臓の働きを活発化し、血液の循環をよくする。気管支を開き、肺へ空気の取り入れを増やす。 発汗を促す。 簡単に言うと、働いたり運動したり、緊張したり不安になったりした時にも活発になる。 副交感神経は、活動を抑えるときに働く神経、主に夜間にはたらく。 例えば、心臓の働きを抑える。瞳孔を閉じる。消化管運動を亢進する。 簡単に言うと、眠ったり休んだりしてる時、リラックスしたり食後など内蔵が動いたりする時など。 と習ったのですが、こう考えるとどの臓器もどちらの支配も受けていて、どちらかが優位になることはないと思うのですが・・ わかりにくい質問ですいません。

  • bookabc
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回答No.1

心臓では、副交感神経の働きが優位であるため、機能的には抑制というメモがあるのではないでしょうか。 心拍数と収縮力が増加するのは交感神経の働きです。

yuhirosi
質問者

お礼

ありがとうございます。 「薬を投与することでアドレナリンβ受容体が刺激され、交感神経の働きによって心拍数と収縮力が増加しますが、それを抑えるため副交感神経が優位に働いて心臓の心拍数を抑える」という解釈でいいでしょうか。

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