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古い家の賃貸トラブルについてです。
古民家再生のNPO活動を主催しています。 放置された古家を所有者から借り上げ、希望者に貸しています。 2年前、6年契約で所有者から借り上げた居住可能状態の古民家を、簡易改装した上、「改装&商売自由」で貸しました。 入居者は民宿開業を目指し、6年以上の長期契約を希望してきましたが、断りました。 ただ、「6年後以降は一切保証できないが、延長できる可能性は高いと思います」と説明しました。 入居者は200万かけて家屋内部を解体処分しましたが、資金繰りが悪化し、家賃滞納は無かったものの、改装は放置しました。 先月、入居者は所有者と偶然話をし、所有者が4年後(2年前から言うと6年後)に家屋を売却する意向を強めていることを知りました(実際は何も決まっていません)。 入居者は激怒し、詐欺だと言って家賃支払いをストップし、入居者が負担した工事代(解体代)、慰謝料、損害賠償などを私たちに要求し、退去を決めました。 現在、この古民家は柱や床が解体され、壁も無いような状態です。私たちは、損害を賠償してもらいたいのはこちら側なのに、、と悔しい思いをしています。 私の希望は、入居者の要求は全て退け、未払い家賃を払ってもらい、最低限度でもいいので何とか人が住めるように原状復帰してもらいたい、ということです。 法律的なアドバイス、解決策、訴訟時の勝敗見込みなどを教えていただけると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。
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- akak71
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回答No.1
法律では、大家が借家を売却することは自由にできます。 契約期間内は、借家人は退去する必要はありません。=借家人付きでの売買となります。=購入者が出るかは不明です。 以上で理解できると思います。