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proteinの訳語
proteinの訳語としてタンパクとしたりタンパク質としたりする場合がありますが、使い分けがわかりません。どなたか教えていただけませんか。例、c-reactive protein(C反応性タンパク)。
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- KappNets
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これは英語よりも日本語としての問題ですね。google 検索では、c-reactive protein はC反応性タンパク質、C反応性蛋白、C反応性蛋白質、C反応性タンパクの順に多く書くことが多いようです (つまり「C反応性タンパク質」が一番使われている)。protein 単独ではタンパク質、蛋白質、蛋白、タンパクの順に多く書くことが多いようです。共通的には「(C反応性) タンパク質」ですね。 文脈でも変わるかもしれませんし厳格には言えませんが、google で決めるのも手です。私の場合、キーワードには「C反応性タンパク質は」など助詞「は」を入れました。
タンパクもタンパク質も同じ意味ですが、 同じ書類で揺れていてはだめなので「タンパク質」に統一したらいいと思います。
- drmuraberg
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深く考えてみたことは有りませんでした。 漠然と、物質の総称としては蛋白質、語の一部としては蛋白と言う程度に理解していました。 マグローヒル科学技術用語大辞典では 「蛋白質 protein[生化]ペプチド結合で結ばれた種々のαアミノ酸から高分子量重合体の 総称。」 とありました。 この例は、蛋白質加水分解 proteolysis、蛋白質溶解素 proteolysin等で 特定の蛋白では無いためと解釈できます。 合成語の一部としては「質」を省いた「蛋白」が使われているようです。 この例は、蛋白尿 proteinuria、蛋白分解酵素 proteinase, protease 等です。 しかし、蛋白質結合沃素 protein-bound iodineはこの合成語例には当たりません。 専門の合成用語の場合、名詞の前の-ing,-ed,本来は的と訳される形容詞等は 的等を省略し名詞の並列で表される事が多いと思います。その際に各名詞はできるだけ 短くされているような気もします。
文脈で判断して一般的な用法としてproteinとされているなら、タンパク質とするほうが良いでしょう。「質」を略さないほうが多いですし、特に口頭で伝える場合は「淡白」などと誤解される恐れもなくなります。 しかし、論文などでproteinが専門用語として使われている場合は、専門用語辞書などを調べて、その用語がどのような日本語の専門用語として使われているか調べ、その通りに訳する必要があるでしょう。
- spellegrino
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こんにちは。 広辞苑によると、「たんぱく」は「たんぱく質」の略だそうです。 なので、慣用的に日本語で「たんぱく」と略している用語は、 英語表記では「たんぱく質」と同じproteinでも「たんぱく」と訳すのではないでしょうか。 私は、化学などには疎く、その「c-reactive protein」が何かさえ理解していないので、 参考になるかどうかわかりませんが…