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プロテインは太るのか太らないのか
プロテインは太るのか太らないのか よくプロテインは太るといいます。 特に食事の後、毎回摂取すると太るといいます。 ところが私の行くフィットネスのインストラクターに 実はプロテインは太りませんよと言われました。 その方は自身で経験があるので説得力があります。 しかし、プロテインは蛋白質なのでそのまま摂取するだけでも 太ると考える方が自然な気がしています。 つまり、プロテインで太る太らないは体質ではないでしょうか?
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> インストラクターに実はプロテインは太りませんよと言われました。 インストラクターがプロテインは太りませんよと言ったのは、プロテインは食べ過ぎても脂肪になることがありませんという意味で言ったのだと思います。 炭水化物と脂肪は食べ過ぎれば脂肪になって貯蔵されますが、蛋白質だけは脂肪に変換できません。 蛋白質は体内に入ると、約50%が新陳代謝や筋肉の修復に使われ、残りの50%が血液中にプールされるか、または、エネルギー不足のときに肝臓で熱に変えられます。 すなわち、炭水化物と脂質は、過剰に摂取すると体脂肪なりますが、蛋白質だけは過剰に摂取しても、脂肪に変換できないので、熱に変えるか、血液中に貯蔵するか、または排泄するしかないのです。 インストラクターはその意味を含めて言ったのだと思います。 > よくプロテインは太るといいます。特に食事の後、毎回摂取すると太るといいます。 プロテインは運動後の蛋白質不足を補うものですが、不足量を考えないで毎回プロテインを摂取していると、それは余剰カロリーになってしまいます。 余剰カロリーの20%から40%位が熱になりますから、その分だけ炭水化物が脂肪になる量が増えるので太ることになります。 > しかし、プロテインは蛋白質なのでそのまま摂取するだけでも太ると考える方が自然な気がしています。つまり、プロテインで太る太らないは体質ではないでしょうか? エネルギーの利用効率は脂質96%、炭水化物94%で非常に良いのですが、蛋白質だけは約70%で効率が悪い物質です。本来、人間は果物や植物を食べる草食動物に近い存在なのだろうと思います。 ですから、蛋白質はもともと人間にとっては利用しにくい栄養素ですが、それでも、食べ過ぎれば誰でも太ります。体質の問題ではないと思います。
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- chu_D-1
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答えはすでに出てるみたいですね。 タンパク質含有率100%ではない限りプロテインも所詮「タンパク質が多い食品」ということです。 つまり「肉や魚って食べると太るんですか?」と聞くのと一緒のようなもんです。 俺の体を見て、「プロテインで作った筋肉はすぐ落ちる」なんて職場の人たちは言ってます。 言ってる意味がわかってるんかな?といつも思いながらも突っ込みはいれません。
お礼
ちょっと役割を勘違いしていたようですね。 まあ、確かに使い方によるでした。 どうも有り難うございます。
- diet7
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> 余剰分は蛋白質の方が炭水化物や脂肪に優先して熱量に変換されてしまうということでしょうか? う~ん、ちょっと違います。 運動をすると、筋肉は炭水化物を優先して使います。 運動しないときは、過剰に摂取した炭水化物や脂肪は体脂肪に取り込まれますが、蛋白質は行き場がないので血液中に滞留します。 血液中に滞留した蛋白質は肝臓で燃やされるか、内臓や筋肉が脂肪を燃やすときの補助燃料として使われます。また、血糖が低下すると、肝臓で蛋白質2gから炭水化物1gが作られて、脳に供給されます。 蛋白質が優先して使われるのではなく、行き場所がないので血液中に滞留して、エネルギー不足時に少しずつ使われます。 そして、蛋白質が燃やされる分だけ、脂肪になる炭水化物が多くなるわけです。
お礼
ご返事が遅れてしまい申し訳ありません。 既に締め切ったものだと思いこんでいました。 まだ、要領が少し飲み込めないのですが、 蛋白質はじっとしている時に使われていくということでしょうか? 消化のメカニズムが別系統であるということは分かりました。 長引いたのでいったん手仕舞います。
- ringo-doce
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摂取カロリー量による。 体質ではなくて、総摂取カロリー量だがね。 余剰分は脂肪で蓄える。 効率が良いからだがね。
- nicofoto
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すみません質問内容がおかしいです。 まず揚げ足とりますが、太るか否かは必要量を超えて飲食する否かで決まることです。蛋白質が太るとか、炭水化物が太るとか、食材に対して太る太らないの区別はできません。余剰に摂取すれば、ミカンでも栗でも、その食材のカロリーの分だけ太ります。先に食べても食後にデザートにしてもかわりません。 ミカンを毎食後に食べて太ったからと言ってミカンは太るか?と問われても、ミカンが太りやすいわけでもない。余剰なら何を食べても太るじゃないですか。毎日ラーメン食べても、少なければやせます。 だから、プロテインは太るという人は論理的ではありません。質問者さんも何と比べて太りやすいのか質問するべきでしたね。チョコより太るのか?オニギリより太るのか?と。 で、基本的には同じカロリーで比較するなら同じと考えるのが基本です。食事の後にチョコレートを100Kcal食べようと、サラダを100Kcal食べようと、プロテインを100Kcal食べようと、カロリーは同じなのだから太りやすさも同じ。 フィットネスのインストの人も同様ですが、こちらは一応他と比較して、もうちょい詳しい話に言及しているのでしょう。 まずカロリーがある栄養素(=太る栄養素)は、炭水化物・脂質・たん白質の三種類だけです。この三種類の中では蛋白質が太りにくいのは確かです。 食べた栄養はほぼ100%が消化・吸収されますが、吸収した全てが活動のためのエネルギーとして使ったり、蓄積されたりするわけではありません。食べたカロリーのうちの何%かは、何もしなくても体温上昇に使われてしまいます。これを食事誘発性熱代謝(DIT)と言います。 その割合は栄養素によって差があり、それぞれ 脂質:約4%、糖質・炭水化物:約6~10%、蛋白質30% となっています(この数値はその辺で検索して出てきたものなので、栄養学のテキストなどでは違う数値かもしれません)。 普段の食事に加えて100Kcal分過剰に摂取した場合、糖質や脂質なら90Kcal以上は余計に溜まることになります。しかし蛋白質は同じ100Kcal分食べても、70Kcal分しか余剰が出ない。30Kcal分は体が熱くなるだけ。そういう意味で、一番太らないのは蛋白質(=プロテイン)です。 痩せる時に、高たんぱく低カロリーにするのはそのためもあります。間食するときに、おやつ(脂肪と糖質)の変わりにプロテインにすれば、あまり太りません。 また、ご飯やパンなどの炭水化物を極力減らし、代わりに肉・卵・魚などの高たんぱく食品ばかり食べていると痩せていきます。時々肉食ダイエットなんてものをする人がいますが、それで痩せるのは蛋白質多めにすることでDITによるエネルギーロスも大きくなるからです。肉には脂質も多いので、蛋白質含有率の高いプロテインパウダーを代用するとさらに痩せます。 インストラクターが言いたいのは、「どうせ何か食べるとしたら、プロテインは一番太らないんですよ」という意味です。ただ追加するだけならそりゃ太るでしょう。ちなみに糖質脂質と比べて、蛋白質は体そのものを維持するのにとても大切な栄養素なので、太る痩せるは脂質・糖質の摂取量で調整して、蛋白質だけは気にせずよく食べたほうが良いですね。 どっかのサイトの受け売りですが、プロテインというのはギリシャ語で「プロティオス(一番大切なもの)」から来ているそうです。 他のビタミン・ミネラルなど他の栄養素はあくまで体のコンディションを健康に保つためのもので、それ自体がコアになるものではありません。 >つまり、プロテインで太る太らないは体質ではないでしょうか? カロリー過剰なら太る、足りないなら痩せる。誰でも一緒です。蛋白質を食べ過ぎてはいけないのは、腎臓が悪いヒトだけです(摂りすぎて腎臓が悪くなるというわけではありません)。
お礼
どうも詳しく有り難うございました。 素人では質問の仕方も変になってしまい申し訳ありません。 太る太らないは誰でも条件は同じなのですね。 いやはや蛋白質が太りにくいというのも盲点でした。 肉類なんか食べてれば太るだろうと考えていましたが そういう単純な問題でもないんですね。
- isoworld
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純粋のプロテインは1gあたり4kcalのカロリーがあります。純粋の油(脂)1gあたり9kcalよりもはるかにマシですが、ふつうの食べ物と比較するとカロリーは高めです。通常の食事に加えてプロテインを余計に摂取すれば太ることは間違いありませんね。
お礼
なるほど4kcalもあるのですか。 油料理と合わせてプロテインを取ると太りそうですね。
影響は条件下、摂取する人の行動・食生活で大きく変わりますから‥単純に例えるなら摂ったプロテインの行き場を作るか作らないか。作れれば太らないし、作れなければ太る。 インストラクターと貴男の蛋白質に対する目線が違うようですので、判断の相違に疑問を感じても当然かと思います。 ですので何もかも無視してカロリーだけ引き合いに出してそれのみを考えるだけならば「太る」も正解だと思いますよ?
お礼
プロテインの行き場を作らなければ太るのですね。 そもそも私のイメージは蛋白質=脂肪分です。 運動しなければそのまま貯蔵されるだけかと思ってたのですが、 何か私の認識に勘違いがあるようです。
- はんじ じけんじ(@re-hanjjkenji)
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カロリーがある全ての食べ物は太る要素があるということで、プロテインを大量に摂ってもアンダーカロリーなら痩せていきます。 太るか痩せるはカロリー(エネルギー)量の摂取量から消費量を引き、余れば太り、足りなければ痩せるので、プロテインだから太るということはありません。
お礼
消費量の関係・・・ということはやはり体質なのでしょうか? ご回答有り難うございます。
お礼
これまた詳しく回答有り難うございます。 蛋白質は脂肪に変換できないのですね。 エネルギーの利用効率もあまりよろしくなかったのですね。 余剰分は蛋白質の方が炭水化物や脂肪に優先して 熱量に変換されてしまうということでしょうか?