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古代世界の言語について
- ガンダーラで出土した大乗経典が話題となった古代世界の言語について紹介します。
- 古代の人々の願いや営みが託された古文書や宗教書・彫像物などに感動し、古代世界の言語を学ぶことに興味を持っています。
- 学問の世界にいないため勉強方法や参考書がわからず、アドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは、現代の言葉について予備知識が必要でしょう。特別なことではなく、自分自身を表す言葉とか動きを表す部分とか、文章は単語の位置で伝えるものと、語尾の変化で伝えるものがあるとかいったあたりです。 次に、世界史を眺めて、興味のある地域がどう変化してきたのか、おおよその流れを見ておきます。例えばインドですと、今のドイツ人と同根のアーリア人の侵入によって社会制度そのものが大きく変わり、そのあと仏教の興隆で、また大きく変わる、と言った感じで、当然、言葉も大きな変化をしていますから、特に興味のある部分の前後を含めて、背景情報を知っているほうが理解が進みます。 その上で、資料を探すのですが、古代の言葉では消えてしまったものも多いので、どこまで掘り起こせるかは非常に難しいのですが、とりあえずは、大学に研究者がいないか探してみたらいかがでしょうか。 特に、仏教系の大学などへ問い合わせる、とか本屋で関連本を見つけて、作者に連絡してみるとかです。 やはりコンピューターは必要でしょう。ネット回線を引いて設定してもらうのなら、NTTなどでは全部やってくれます。さらに勉強が進めば、外国の研究者に連絡を取るのも比較的簡単です。(Googleサイトの翻訳にはヒンズー語もあります。)
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- SPS700
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ガンダーラ語については この記事にある仏教大学の先生 http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1168675601/ バクトリア語については この記事の龍谷大学の先生 http://www.asahi.com/ad/clients/ryukoku/200710/200710c2.html にお尋ねになるのがよいと思います。この二つは、同じインドヨーロッパ語族ですが、流れが別で、使用された文字も違い、断片が多いので、その道の先学につくのが近道だと思います。
お礼
どうもありがとうございます。 親切なコメントと情報をいただき、本当に痛み入ります。
お礼
コメントありがとうございます。 本当に参考になりました!! ネットは必需品ですね。今回はいろんな意味で勉強になりました!ありがとうございました!