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インドヨーロッパ語族
インドヨーロッパ語族といいますが、サンスクリット語も、英語やフランス語、つまり、ラテン語系と同系の言語なのですか?。となると、世界の言語は、インドヨーロッパ語系と、中国語系の2種類に、アフリカ他、マイナー言語があるという分け方になるのでしょうか?。、 だ般若心経とか、ヴィシュヌ(毘沙門天)とかは、日本でも使われてるから、古代から言語は世界的に繋がっていたわけですかね。
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サンスクリット語は、明らかにインドヨーロッパ語系ですね 例えばパラ=ミッタのパラは、パラ=ダイスと同じ語源ですし 前置詞を置いて名詞を修飾するという同じ特徴を共有しています。 語族の分け方はいろいろな解釈がありますので難しいですね 例えば語順で言えば、インド語などは日本と同じSOV系で 中国語はヨーロッパ語と同じSVO系だったりしますし。
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- SPS700
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#2です。補足です。 >>1。決して小惑星消滅を願っているわけではないです。日本地図を書くときにリアス式海岸や小豆島を略すというだけの話ですね。 小惑星消滅やリアス的海岸線を丸めるのは、事実と無関係の方便ですが、言語の消滅は、事実で不可逆な点が違います。 >>2。じゃいずれにしましても、インドというエリアが決してアジアではない事が、イメージ出来ました。と言うことは仏教の輸入は、ヨーロッパの輸入なのかも知れない。 「インドヨーロッパ」の名前は、昔の地理的な名前で、現在、インドヨーロッパ語族の後裔は、北中南米大陸にもオーストラリア、アフリカにも広がっています。 日本語も消滅して、中国語を話す「省」、英語を話す「州」になるか仏教もチベットのように消えるか、まだ信教の自由、と言っているほうに向かうか、の瀬戸際に来ています。
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ありがとうございます。そうですね。消滅の危機は了解しましたが、細かい話をしてしまえば、日本語だって1人の日本人が移住すれば、同様の地域に移民していると言えて際限がないと思いますし(豪州やアフリカも)、言語の消滅や、生物種の消滅は、歴史的必然で、いまだに恐竜が生き延びていたら生態系に悪影響すら及ぼす意味を持ちます。戦時中、台湾人に日本語を強制した事がありましたが、言語の保存と人々の生活は別物で、英語を使うことが便利で、インターネットは英語でなければ読めないなどといった事実は流れとしてはあり、マイナー言語で発信しても誰も理解できない。国策で、少数言語を強制使用させる事はナンセンスで、人権侵害のベクトルになりかねない。 ただし、言語は、利用者が消滅しても、データとしては保存できるのだと思います。
- f272
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#4です。 > なぜ、Xではなく、Y染色体なのかな? Y染色体ハプログループの研究がX染色体と比較して進んでいるからでしょう。それだけではなく大規模な民族移動は同一言語の拡散をもたらすが,男性主導の場合が多いこと,つまり言語の拡散は男系集団が担うことが多いということだと思います。 > そして、それと言語がどう関係あると言うお話なのでしょう?。 言語は人類の特定のグループで共有されるものであり,Y染色体ハプログループも同様です。それでそれらの分布を調べたら密接な関係があることが分かってきたという話です。
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ありがとうございます。面白いですねー。
- SPS700
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#2です。補足です。 >>多いだけといっても、多い事に意味があると思います。太陽系の惑星は8つであり、小惑星をカウントしたらキリがないので。 「インド・ヨーロッパ語族」という言葉を使えば、「系統論」による分類で、「多い事」とは、無関係です。 おっしゃる通り、絶滅した言語を数えれば小惑星ほどの数があります。現に数を減らすのは、チベット語、ウィグル語、モンゴル語、を消そうとしている政権があるのでも分かります。
お礼
ありがとうございます。決して小惑星消滅を願っているわけではないです。日本地図を書くときにリアス式海岸や小豆島を略すというだけの話ですね。いずれにしましても、インドというエリアが決してアジアではない事が、イメージ出来ました。と言うことは仏教の輸入は、ヨーロッパの輸入なのかも知れない。
- SPS700
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#2です。補足です。 語族は、話者数に関係なく、系統で分けたものです。いわゆる文明国が多いヨーロッパや、中国は、話者数が多いだけです。 下記などをご参照ください。 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~yomatsum/languages.pdf
お礼
ありがとうございます。多いだけといっても、多い事に意味があると思います。太陽系の惑星は8つであり、小惑星をカウントしたらキリがないので。
- f272
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#3です。 > Y染色体ハプログループってなんですか?。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Y%E6%9F%93%E8%89%B2%E4%BD%93%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 を参考にしてください。 Y染色体ハプログループとは父系で遺伝するY染色体のハプログループ(=ハプロタイプの集団)のことである。いくつかのハプログループの系統関係を調べることで、生物(特に人間)の系統を知ることができる。 なお,SOV系やSVO系などという分類は時間とともに変わることがあるので,語族の決定にはあまり役に立ちません。例えば古英語はSOVの語順もごく普通にありましたし,現代のドイツ語,オランダ語はSOVの語順が基本です。
お礼
ありがとうございます。なぜ、Xではなく、Y染色体なのかな?。読んだけど、あまりよく分からないです。そして、それと言語がどう関係あると言うお話なのでしょう?。
- f272
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> インドヨーロッパ語族といいますが、サンスクリット語も、英語やフランス語、つまり、ラテン語系と同系の言語なのですか?。 祖語が同じという関係になります。かなり前に分かれたので今では異なる部分も多いですが,同一の起源であると認められる程度には同じ部分も残っています。 > となると、世界の言語は、インドヨーロッパ語系と、中国語系の2種類に、アフリカ他、マイナー言語があるという分け方になるのでしょうか?。、 話者の数からいえばその2つが多数派ですね。 現在の世界の言語で重要なものとしては インドヨーロッパ語(英語,フランス語,スペイン語,ロシア語など) シナ・チベット語族(中国語など) アフロ・アジア語族(アラビア語など) ニジェール・コンゴ語族(言語数としては最大の語族) 孤立した言語(日本語や朝鮮語など) があります。 > 古代から言語は世界的に繋がっていたわけですかね。 語族の分布はY染色体ハプログループの分布と少なからず関連すると言われています。
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ありがとうございます。Y染色体ハプログループってなんですか?。
- SPS700
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1。インドヨーロッパ語族といいますが、サンスクリット語も、英語やフランス語、つまり、ラテン語系と同系の言語なのですか?。 はいそうです。 2。となると、世界の言語は、インドヨーロッパ語系と、中国語系の2種類に、アフリカ他、マイナー言語があるという分け方になるのでしょうか?。 いえ、そうではありません。 3。般若心経とか、ヴィシュヌ(毘沙門天)とかは、日本でも使われてるから、古代から言語は世界的に繋がっていたわけですかね。 インドヨーロッパ語族は、世界の言語のごく一部です。他にヨーロッパとアジアだけでも、フィノユーグル語族、チュルク語族、オーストロアジア語族、シノチベット語族、古アジア語族があり 南北アメリカ大陸にもインドヨーロッパ語族に匹敵するものが十数種あります。 言葉を持つかどうかで人間か人間以外か、に分かれます。その時期は数万年あるいは数十万年前です。 しかし言葉で遡れるのはせいぜい6千年ぐらい前で、DNAは何を喋っていたかは再現してくれませんから、その間はまだよく分かっていません。
お礼
ありがとうございます。インド・ヨーロッパ語族と中国で世界のほとんどをカバーしているので、それ以外はマイナー言語かなと思いましたが、なぜ、その他が「匹敵」するのですか?。
お礼
ありがとうございます。そうなんだ!。「波羅蜜多」と「はらいそ」が地球を逆回りして日本に伝わっとる!。文法的にインド=日本、欧州=中国とたすき掛けになってるんですね。へー。