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製造業の損益分岐点について
私は今度、会社の損益等がトピックの会議に出席することになりました。 会社は製造業です、会議前に資料を貰ったのですが損益分岐点を出す為の 限界利益についてご質問があります。 限界利益は、売上から変動費を引いたものだと認識しています。 棚卸の増減については、変動費に入れるものなのでしょうか? ご回答宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
製造業の場合、棚卸の対象となる製品、仕掛品には変動費と固定費が含まれた評価で計上されています。 従ってその変動はどちらの要素も含むということになります。 限界利益は1単位の製品を追加的に売れる場合の増える原価と売価の差額ですから、原価要素としては 直接材料費 直接労務費 直接経費 ということになります。 ここには棚卸の増減は何処にも出てきません。増減とは関係ない、あるいはその増減は中立とした場合の概念といえるでしょう。
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- aokisika
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会計の分野で原価というのは、売り上げに貢献した部分のみです。在庫はまだ売れていないので売り上げに貢献していません。従って原価には含めません。ですから変動費にはなりません。 たとえば製品を500個作って300個売った場合、300個分の費用が原価として認識されます。残りの200個については、売れたときに原価として認識します。300個分の変動的費用が変動費です。 500個作って600個売った場合、100個は前期に作っていて、その時に支払った材料費や人件費は前期の原価として認識せず計上していませんから、今期に原価として認識するわけです。 ご質問内容とは別のことになりますが、 >限界利益について「ご質問」があります。 このときの「ご」は質問にかかる尊敬語です。従って質問を尊敬することになります。ということは質問をした人を尊敬する敬語の使い方です。いうなれば 「限界利益について私様には質問があります」 という間違った使い方です。 会議の場ではくれぐれも「ご質問があります。」などとはおっしゃらないようにお気を付けください。
- SaKaKashi
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ちゃんと本でも買って勉強したらいかがでしょうか? ここは確実にまともで正直な回答がえられる場ではありませんし、 そのようなことをここに質問する姿勢はいかがなものか
お礼
大変ありがとうございました。 勉強になりました。 また、言葉遣いについても指摘いただき有り難うございました。