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近江屋事件

近江屋事件で坂本竜馬と中岡慎太郎が殺害されました。 この状況では、 1 坂本竜馬の殺害が目的で、中岡慎太郎が道連れになった。 2 1と逆に、中岡慎太郎の殺害が目的で、坂本竜馬が道連れになった。 3 二人とも殺害の目的だった。 4 どちらも殺害目的でなく成り行きで殺害された(強盗など) などが、考えられると思います。 巷の見聞では、上記の1の場合しか取り上げられていないように感じますが、 2~4はどのような根拠で除外されてるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • xiansui
  • ベストアンサー率73% (859/1161)
回答No.1

「本当のターゲットは中岡だった」という説自体はありますが、これはかなり信憑性が薄いみたいです。 京都見廻組が実行犯だとすると、見廻り組はかなり前から近江屋を張ってたのが分かっています。 となると、中岡慎太郎が龍馬を訪ねて近江屋に来る日をわざわざ待って、龍馬の下宿を監視し続けるというのは、あまりに不自然です。 仮に、そこまで綿密に計画していたとすると、肝心の中岡にはとどめも刺さず、生死確認すらしないという事はあり得ないと思われます。 (中岡慎太郎が襲撃されて死亡したのは、2日後です。)

graphaffine
質問者

お礼

御回答有難うございます。 御回答内容は、京都見廻組が実行犯でない場合は、質問の第2項も信憑性はありうるということで宜しいでしょうか。 ただ、中岡慎太郎がとどめを刺されなかったことは、確かに第2項の信憑性を疑わせる根拠にはなりそうですね。

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