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古典 助動詞の勉強法
高1女子です。 る.らる.す.さすなどの種類、 れ.れ.る.るる.るれ.れよなどの活用形は覚えました。 意味も覚えるべきなのでしょうが、 (「べし」は推量、意志、当然、義務などがあるみたいに) 中間試験2週間切ったので、覚えられるか自信ありません。 質問1 何が何でも、意味は覚えるべきですか? 質問2 助動詞の勉強法を教えてください
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- marisuka
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No.1書き忘れです。 質問1 何が何でも、意味は覚えるべきですか? いったん、覚えましょう。それを使って古文を解釈していくのですから、これからの古文学習のために必要な知識です。 そのあとは、問題集などによく出る問題とかで復習していきます。そうすると、あまり出ないのは淘汰され、忘れていきます。それはあまり使われていないということだから、いいんです。 今でなくても、あとでいいや、と考えてはいけません。「あと」っていつですか? 今がテスト範囲でもあり、点につながる一番のチャンスです。しかもこの先の古文の学習に大きく関わってきます。古文が得意になるチャンスなんです。 今がんばれ、sakigakemasopさん!
>何が何でも、意味は覚えるべきですか? 学校により担当の教員により試験の範囲は全く違いますから、この質問は無意味です。誰も答えられません。 担当の教員が「試験に出すから覚えろ」と言ったのなら覚えた方がいいでしょうし、試験範囲ではないのなら今全部覚える必要はないでしょう。
- banzaiA
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>質問1 何が何でも、意味は覚えるべきですか? はい、意味は覚えるべきです。 覚え方はいろいろあるようですが、お気に入りのでおぼえればいいと思います。
- marisuka
- ベストアンサー率39% (667/1700)
高校の試験範囲であれば、意味も活用も、いったん全部覚えることが必要です。 意味については、「しむ」は使役、のように、一対一の対応のものは楽ですよね。でも「べし」なんかが強敵。 私はかつて、語呂合わせを自分で作って覚えました。その自作の過程で覚えていくのです。 たとえば「べし」は推量・意志・可能・当然・適当・確認・命令だったと記憶しています。(が、なにぶん三十年以上前の記憶で…)これらの頭文字「す・い・か・と・て・か・め」を「西瓜盗って噛め」とします。頭文字があれば、あとは出てくるだろう、ということで。これはなかなか有効で、友達にも評価が高かったです。 活用についても、特殊なもの限定でいけば、数はそうありません。丸暗記しようとするから覚えきれないのではありませんか? まずは「理解」です。 たとえば口語の「う」なんか「○○う(う)○○」でしたが、活用するのが助動詞のくせに、全然活用してへんやんけ、どこが助動詞じゃい!とむかつきました。sakigakemasop様はいかがでしたか? これは実は「あいううええお」という五段活用のなれの果てなのです。理論上は「あ」も「い」もあるはず。でも、意味用法の上から、使いようがない、誰も使わない。(意志を持っているはずなのにそれが未然ってありえませんから。)そんなのを活用表に残していてもややこしいだけ。で、○にしちゃった。と、こんな事情が。 同じ事が文語では「む」や「ごとし」に起こっています。誰も使わないから書いていないだけ。実は本来四段活用なり、形容詞型活用であったのです。だから、用言の活用を応用すれば理解しやすいです。 また、「ず」のように本来「ず」のザ行の活用と、本来「ぬ」のナ行の活用を混ぜてしまったのもあります。まあこんなのが特殊型と言えますか。そういうのだけを「暗記」すればいいのです。型どおりのは「応用」で、暗記ではありません。 三十年間死蔵してきた知識がお役に立てば幸い。わかってくれば文法もおもしろいよ。そのためには、いくらかの暗記も必要。がんばって。