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助けて下さい!!

高校2年の学生です 本日、数学の授業で課題が出たのですが全く分かりません。助けて下さい 課題のテーマは『ピタゴラスの定理の逆を証明せよ』です。まったく分かりません・・・ おそらく『逆』とは『対偶』の事を言っていると思うのですが この場合、教科書に載っている定理に適当な数を代入すればいいのでしょうか? 説明不足で申し訳ありません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.3

 ピタゴラスの定理とは 「△ABCで∠B=90°」⇒「CA^2=AB^2+BC^2」 になるということです。  そして、定理の逆とは、対偶とは別物で 仮定と結論を入れ替えたものです。  (命題P⇒Qがあったとき、この命題の逆はQ⇒Pで 対偶はQ ̄⇒P ̄、裏はP ̄⇒Q ̄です。)   ピタゴラスの定理の逆: 「△ABCでCA^2=AB^2+BC^2」⇒「∠B=90°」  高校2年生なら 三角関数の余弦定理を習っていると思いますが、これと見比べてみたらどうでしょう。   余弦定理: CA^2=AB^2+BC^2-2AB・BC cos∠B  ・・・・(1)  ここで、式(1)と「CA^2=AB^2+BC^2」を組み合わせたら、cos∠B=0 だということが分かりますよね。  そうしたら、∠B=90° と分かり証明が完了すると思いますよ。

a710398
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます。 やっぱり基礎は大事ですね がんばります

その他の回答 (2)

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.2

すごく詳しく書いているサイトを見つけました。 もう何も言うことはありません。 参照リンクをどうぞ。

参考URL:
http://ameblo.jp/masanori432/entry-10008801935.html
a710398
質問者

お礼

メッチャ助かりました。ありがとうございます!!

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

ピタゴラスの定理が「真」であればその対偶は「真」です。証明するまでもないのでは?問題は「逆を証明せよ」ですから、 三辺BC、CA、ABの長さがa,b,cである三角形ABCについてa^2+b^2=c^2が成り立つならば、∠Cは直角であることを証明すればいいのかな? 頂点Cを原点とし、頂点A、Bの座標をそれぞれ(p、q)および(r、s)とすると、 a^2=r^2+s^2 b^2=p^2+q^2 c^2=(p-r)^2+(q-s)^2 a^2+b^2=c^2にこれらを代入すると p^2+q^2+r^2+s^2=p^2ー2pr+r^2+q^2-2qs+s^2 整理して pr+qs=0 これはベクトルCAとベクトルCBの内積であり、いずれのベクトルも絶対値はゼロでないので、両ベクトルのなす角Cの余弦(cos)はゼロになります。三角形なので角Cの範囲はπ未満であり、個の範囲で余弦がゼロになるのはπ/2です。

a710398
質問者

お礼

ありがとうございます! 助かりました

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