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団体保険は儲からない?
生保業界全体についてお聞きします。 団体保険は儲からないのでしょうか? 予定利率は高止まりですし、ある本では団体保険は職域営業で個人保険の同時加入を見込めるから利益が上がらなくてもやっているという内容が書いてありました。 逆に団体保険は事業費がかからないため利益が出るということが書いてあるものもありました。業界のことを調べているのですがどちらが正しいのでしょうか? ご教授ください。お願いします。
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一概に儲かる、儲からないとは言えないと思います。 というのは、団体保険にも規模があるからです。 小規模の団体に対しては、その契約高に対しての経費が割高になる傾向が強いですし、大規模ではその逆です。 団体保険単体でなく、会社の利益として考えるなら、職域営業による個人加入が見込めるため、それを合わせると利益になるのは事実。 団体保険はその足がかりのための、一種のサービスみたいな意味合いがあります。 また、まとめて加入する方式なので、ひとりひとりに営業する必要がないので、経費はかからないのも事実です。 ですから、その団体の規模と、その後の職域営業の実績によって、利にも損にもなると解釈できると思います。 つまり、どちらの説も正しいので、片方が間違いということにはなりません。
お礼
非常にわかりやすい回答ありがとうございます。だいぶ考えをまとめることができました。