正の数・負の数が互いに逆の性質を表すことについて

質問

正の数と負の数は互いに逆の性質を表すと習いました。
例えば、＋を収入とすると、＋３００円は「３００円の収入」と言え、３００円の支出は「－３００円の収入」といえます。

質問：何故３００円の支出が「－３００円の収入」というように、「収入」という言葉で表現できるのですか？－３００円出お金がなくなったのだから、「－３００円の支出」というように表現すればいいのに。
何故「収入」という単位に統一するのですか？

回答No.1

k_kota · ベストアンサー

＞何故３００円の支出が「－３００円の収入」というように、「収入」という言葉で表現できるのですか？－３００円出お金がなくなったのだから、「－３００円の支出」というように表現すればいいのに。

これは間違い。－３００円出お金がなくなったのではなく、300円お金が無くなってます。なので支出としては300円

違うものは足し算も引き算もできない。しかし、負の数の概念を採り入れればそれが可能になる場合がある。

300円の収入と200円の支出は引き算でいいけど、収入と支出と言う文字の意味を考えないといけない。

300円の収入と-200円の収入なら数字だけ考えればいい。

2つの場合はいいけど、かけ算とか複雑な式が絡む場合には数字だけの世界に持っていく方が簡単。これは数学でも工学でもそうだし、プログラムでもそう。

なので、便利だから、と言うのが結論。
別にそう思わないなら使わなくてもいいですけど、困ることになるかも。

補足

なるほど、加法と減法は異種の量の計算はできないわけですね。（収入と支出は異種だから計算はできない。）
よって単位を収入に統一しているから、－２００の収入というわけですね？