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連立方程式の応用問題の得意な方おねがいします!(中3レベル)

あたしは、中3生なんですが、 応用問題の式の違いが よくわからないんです・・・ 中3生の私に分かりやすい説明をしていただくと 嬉しいデスwww 1つ目は、 A地とB地との間を歩いて往復した。行きにかかった時間は、14分で、帰りは、行きより毎分10m遅く歩いたため、かかった時間は、行きより2分長かった。A地からB地までの 道のりを求めなさい。 という問題の式は、 14分のx=16分のx+10                    です。 2つめは、 太郎君は、家から8km離れた駅に出かけた。 太郎君の忘れ物に気付いた弟の次郎君は、 自転車で届けてあげた。下の(1)、(2)は、次郎君が忘れ物を届けるために家から出発してから、帰ってくるまでの様子を表したものである。 (1)太郎君が家を出てから30分後に、次郎君は、太郎君の忘れ物に気付いた。次郎君が家を出発してから太郎君に追いつくまで20分かかった。 (2)太郎君は、忘れ物を受け取ってから30分後に駅に到着した。また、次郎君は、太郎君に忘れ物を渡した後、行きの速さより毎時5km遅くして家に戻ったところ、太郎君が 駅に到着するのと同時刻に家に到着した。 の式は、 60分の50x=60分の20y 60分の30x+60分の30(y-5)=8                                  です。 ここであたしが悩んでいるのは、 1つ目では、「毎分10m遅く」で 2つ目でも、「毎時5km遅く」と言っているのに 1つ目の式では、 16分のx+10 2つ目の式では、 60分の30x+60分の30(y-5) なので 「+10」と「-5」 という風に、違いますよね? どちらも、『毎分(時)○km遅く』 となっているのに、どうして、 どちらも+同士や-同士にならないんですか? 違いが分かりません。 答えて下さい!!!!!!!

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回答No.4

minapon8888さん、こんにちは。 >1つ目では、「毎分10m遅く」で 2つ目でも、「毎時5km遅く」と言っているのに >1つ目の式では、 16分のx+10 2つ目の式では、 60分の30x+60分の30(y-5) なので 「+10」と「-5」 という風に、違いますよね? これは、いいところに気がつきましたね。 これはどうしてか、というと何を基準にして式を立てたか、によって 違ってくるからなんです。 まず、最初の式 >14分のx=16分のx+10   これは、何をxとしているのでしょうか? xとおいたのは、AB間の距離ですね。 行きは、xメートルを14分で歩いたので、毎分の速度は、(x/14) メートル/分 となるのです。 帰りは、それよりも毎分10m遅く歩いたので、 2分余計にかかった=16分かかって帰ったので、 1分の速さは、(x/16) メートル/分 となるはずですね。 どちらが速いのでしょうか? (x/14)のほうが、(x/16)よりも10だけ大きい(速い)ですよね? それで、 x/14=(x/16)+10 というような式ができるのです。 分かりにくい場合は、行きの速度をyメートル/分 とすればいいです。 こちらのほうが簡単にできます。 この場合は、 行き 14分 速度yメートル毎分 帰り 16分 速度(y-10)メートル毎分 ですから、 距離は、 14y=16(y-10) となります。これより、y=80 となるので、距離は、14×80=1120 となるはずですね。 この解き方のほうが分かりやすいしいいと思います。 (2)のほうは、 太郎君が30分歩いたときに、次郎くんがスタートして、 そこから20分で追いついたんですよね。 ですから、最初から数えて太郎君は50分歩いています。 次郎君は、それを20分で来ました。 ということなので、太郎君の歩きの速度をx 次郎君の速度をyとすると、 太郎君は50分、次郎君は20分かかっているので、 50x/60=20y/60・・・(1) また、であった地点から、太郎君は駅に向かって30分 次郎くんは家に向かって30分いったら、ちょうど同時についたのですから 30x/60←太郎くんが30分かかって行った距離 30(y-5)60←次郎くんが速度を5キロ落として30分行った距離 となり、これをあわせればちょうど8キロになりますので、 30x/60+30(y-5)/60=8・・・(2) という2つの式ができますね。 >なんとなく分かるのですが、 遅い=増える って考えちゃうんですよぉ・・・ その見分けの方法ってありますか? そうですね。 遅いと、同じ距離行くのに、時間は増えます。 しかし、遅いと、時間あたりに進む距離(速さ)は減りますね。 1分で20メートル行くのと、1分で10メートル行くのとでは 1分で10メートルのほうが「遅い」ですよね? でも、20よりも10のほうが小さいです。 これは、「速度は小さい」=「遅い」からですね。 逆に、40メートル分だけ行こうと思えば 1分に20メートルでは、2分かかります。 1分に10メートルでは、4分かかってしまいます。 これは、時間にしてみれば、2分余計にかかっています。 「遅い」=「かかる時間は増える」 ということなのです。 頑張ってくださいね!!

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その他の回答 (4)

回答No.5

[1問目] 「帰りは、行きより毎分10m遅く歩いた」ので、 (帰りの歩く速さ)=(行きの歩く速さ)-10 ・・・Aタイプ    または、 (行きの歩く速さ)=(帰りの歩く速さ)+10 ・・・Bタイプ という式を立てることが出来ます。 帰りの速さは、行きの速さと比べると「遅い」です。 だから、Aタイプの式を立てる時には、右辺に「-」が現れます。 また、行きの速さは、帰りの速さと比べると「速い」です。 だから、Bタイプの式を立てる時には、右辺に「+」が現れます。 [2問目] 「行きの速さより毎時5km遅くして家に戻った」ので、 1問目と同じように考えれば、 (帰りの速さ)=(行きの速さ)-5 ・・・Aタイプ    または、 (行きの速さ)=(帰りの速さ)+5 ・・・Bタイプ という式を立てることが出来ます。 1問目では、帰りの速さを基準に(Bタイプで)、 2問目では、行きの速さを基準に(Aタイプで)考えています。 このように、式を立てる時に、同じ基準では考えていないので、 「+同士や-同士」にはならないのです。 ですから、「その見分けの方法」というのは、 何を基準にしているのかを、はっきりさせることです。 その為にはまず、 「A地とB地の間の道のりを、xメートルとする」とか、 「行きの速さは、分速 x/14メートルである」とか、 「行きの速さを、時速 yメートルとする」などと、 文字や文字式の意味を、ノートや計算用紙に書くことをお薦めします。

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回答No.3

 すいませんが答えを載せていただきませんか?(計算は苦手なもので…→式に説明が不安なもので) 違いは「どれをx,yかにしたか」の一言だと思います。 1つ目は  A-Bの距離…Xm ですね  問題は速さで   行き(A→B)の速さをym/mにすると帰りの速さは(y-10)m/mになりますね   また、帰りの速さをym/mにすると、行きの速さはは(y+10)m/mになります  速さyを行きの速さ帰りの速さにするかで、式も少し変わってくる訳なんです。  こんな感じで説明しましたが、何かわからなかったら、補足に載せてくださいませ。  この類の問題は、文にするとよくわからないから図で考えるといいと思いますよ~

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  • taocha
  • ベストアンサー率34% (122/353)
回答No.2

こんにちは。とりあえずヒントです。 1問目のxと2問目のx(y)では、それぞれのもとめているもの(単位)が違いますヨ。 xは時間・道のり・速さの何をさしているのかを考えてみるとわかるのではないでしょうか?? 受験生 大変だけどがんばってね p(^-^)q

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  • ares
  • ベストアンサー率36% (81/219)
回答No.1

最近の中3問題って難しいね(汗) まず、 1.【14分のx=16分のx+10】式ですが  ここでいう【14分のx】は分速と言うのはわかりますか?同じXメートルという距離を歩くのに、行きは14分。帰りは16分。分速は10メートル『余分に』かかっているのでプラスになります。 2.今度は【60分の50x=60分の20y  と 60分の30x+60分の30(y-5)=8 】を考えてみましょう。  【60分の50x=60分の20y】は時速を表していますね。  つまり太郎君が50分かけて歩いた距離を次郎君は20分で追いついたわけです。  では帰りは、というと、、、  次郎君は行きよりも5キロ『遅く』歩いてるわけです。  だから行きの速度より「マイナス」になります。 これは同じ「遅い」という言葉にだまされないようにしましょう。

noname#4680
質問者

補足

なんとなく分かるのですが、 遅い=増える って考えちゃうんですよぉ・・・ その見分けの方法ってありますか? おしえてください。

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