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スーパーナチュラル(Super Natural)とは?
- スーパーナチュラル(Super Natural)とは、オカルト的な超自然現象や非現実的な事物を指す表現です。
- また、スーパーナチュラル(Super Natural)は、すごく自然な状態や自然体であることを表す時にも使用されます。
- 日本語では「超自然」というニュアンスで使われることが多いですが、英語圏では様々な用法が存在します。
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#3にいただいた補足を拝見しました。 >英語の専門家の方としても、これでよろしいですか? 特に異論はありません。ただし発音に関しては厳密には、「super natural」を「-per」でいったん音程を下げることもできます。「supernatural」ではそれができません。 なお、背景や文化的理由をいちいち意識してこれらの表現を使っている人は、英語圏でも極めて稀でしょう。
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- ucok
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「supernatural」は「オカルト」的な意味の1つの単語で、 「super natural」は「超が付くほど自然」という意味の2つの単語です。 日本語では単語と単語のあいだにスペースを入れないので、そのあたりが曖昧ですよね。
補足
ご意見ありがとうございました。 確かにこれは見落としていました、すっかり日本語モードの思考だったんですよね!! 一つの単語か熟語かでは意味が異なって当たり前です。 えー、その後も気になるので自分なりに調べてみたところ・・・。 まずは、「supernatural」と、「super natural」は意味が違うという見解が多い。 ここはおっしゃる通りですね。 前者は「超常的な」、後者は「とても自然な」と使い分けているよという 英語圏在住の方の意見がちらほら見かけられました。 発音的には同じらしいんだけど、表記の問題ですね。 つまり、カタカナ表記で書くから混同するというのが正解っぽいんですが、 英語の専門家の方としても、これでよろしいですか? また、言葉の背景事情の一つを表す事例として以下のような文化的理由もあるようです。 ラテン語を語源とする「Super」「Supr」は「上」「重ねる」「最上級」といった意味合いから発達する中で、「supernatural」という形容詞単語はキリスト教神学の表現で好まれて使われてきた経緯があるようなのです。 1997年の書評記事によると、サリー・マクフェイグ(ヴァンダービルト大学神学部教授)の著作『Super, Natural Christians』の中で自然が有する霊性(Christian Nature Spirituality)について述べるケースでの「supernatural」が取り上げられている。 一般社会で見られる「Super」の後にカンマを加えて表現される「Super, Natural」との比較神学論的考察もされていて面白い。 本来はカンマを入れた時点で別の意味合い(同音異語としての形容詞であるかのような)「Super」なわけだが、 現代では環境問題が話題になる事が多くなる中で、奇しくもそれまでキリスト教には無かった東洋的な自然に対する霊性への敬意を・・・、 あえて「Super, Natural」で表わそうという神学的意図を見出していたというエピソード。 つまり「Super」をめぐる表現も、宗教的な文化背景を基に変化しつつある事情が垣間見られる。 好んでカンマを入れたり外したりして使い分ける人達もいれば・・、いずれかの用法に眉をしかめる一派もある、っというような。 しかして・・それは、じゃあキリスト教圏以外ではどうなんだ? っとの疑問も派生して こうなると「言語学」よりも「宗教・思想」「風俗」からのアプローチになってしまう次第・・。 今回はその辺りを専門家に聞きたかったですね。 まあ、急ぐ話でもないのでもうしばらく回答をお待ちしたいと思います。 実際に英語圏で生活された方、言語や宗教を専門分野にされている方、 「supernatural」という単語に関するあなたの見解をお聞かせ下さい。
- SPS700
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(駄)洒落でしょう。カナダのある州の観光広告も、こんなに自然が奇麗な所は無い、とオエする程使っています。
お礼
その後の補足に対するお返事もないようなので 具体的な「洒落」の根拠は無いご意見とみていいようですね。 そちら様のお考えから出たご意見として受け取らせていただきます。 私としてはこの「洒落」として、つまりジョークとして使われるというのはとても面白い見解だと思いました。 英語圏でも日本の「熟語遊び」のような語感でわざと同音言葉を用いたりするケースかと想像したので。 ですので、なぜそう思われたかについて具体例を非常に知りたかったのですけれど・・。 謎は謎のまま、今後の課題とさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。
補足
ご意見、ありがとうございます。 カナダに在住か旅行で見かけたのでしょうか? いい情報ですね。 宣伝コピーに使われると言う事は、それだけ大衆化した言葉だと見れるのでしょう。 「洒落」とのご判断についてですが、 つまり、用法としてはもともと違うけれど、意図的に作り出した造語であるというご意見ですね。 では、もしよろしければ根拠となる事例について・・それはいつ頃からか、または流行らせた文化的背景や会社、人物についてお聞かせいただければありがたいです。 また、英語圏は広いのですけれど、アメリカ英語とイギリス英語共に同じような「洒落」として使われるのでしょうか? まあ、あまり本来の質問からずれてもなんですので・・、 ご存じなければ再回答のお手数は無用です。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
どっちも正しいと思います。 むしろ「超自然」と訳しておいて「オカルト」と見なすのはあなたですもの。ドラマの内容がそうだからと単語の解釈を固定してい待っているから混乱するのでしょう?
お礼
早速の回答ありがとうございました。 つまり、私の先入観によってされる解釈がよろしくない、っとおっしゃる訳ですね。 まあ便宜上「超自然」と書きましたが「超常」と書いた方がよかったですか。 日本語の表現も難しいですね。 ただ、「どちらも正しい」とされている部分について その論拠が一番聞きたかった部分なんですが・・。 もし英語圏での実際の使用頻度や語感について、そう判定された資料がありましたら知りたかったところです。 まあ・・、考えすぎだぞとご批判もあるでしょうが、 好奇心からの事ですので、お許しを。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 まあ、日本語であってもいちいち語源や文化変遷を考えては使いませんからね・・。 あるとすれば「流行」のような社会風潮でなんとなくそうなるって感じなのでしょう。 イントネーションもあちらでの「方言」などもあるのでしょうし、 今後、この言葉がどう変化していくか面白そうですね。 ドラマの題名から出発した「単語の冒険」も思わぬ展開になって楽しかったです。 質問しておいて結局は自分で調べて納得してしまいましたが、 回答者の皆さんも雑学の一つとして心の片隅に受け取っていただければ幸いです。 好奇心にお付き合いいただいてありがとうございました。