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帽子の衰退
帽子の衰退 今年の夏は猛暑でしたが、いつから日本のサラリーマンは帽子をしなくなったのでしょうか? 昭和の映画なんか見てると、パナマ帽に麻シャツでいかにも涼しそうです。
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私の記憶では、祖父は外出の際には必ず帽子をかぶっていましたね。昭和50年代です。当時は世のおじいちゃんたちはよく帽子をかぶっていた記憶があります。だいたい1960年代くらいまではアメリカでも帽子をかぶる男性がよく見られたようです。映画JFKや、あるいはJFKにまつわる当時の映像なんかを見るとみんな帽子をかぶっていますよね。 父の話によりますとね、昔は「帽子をかぶるのが礼儀」というものだったそうですよ。結局のところはいわゆるファッションの衰退ということなのでしょうけど、個人的には整髪料の普及があるんじゃないかなと思います。私は結構被り物が好きなのですが、整髪料をつけていると帽子が汚れてしまいます。だから、帽子をかぶるときは整髪料をつけないことが多いです。 あと交通網と冷房が発達・普及すると帽子の恩恵を感じるケースが少なくなります。夏の屋外なんていうと帽子があるとそれだけで結構涼しく感じますよね。でも今は都市部だろうが田舎だろうが車や建物の中に逃げ込めば涼しくなれますし、都市部じゃ地下街やアーケードも発達しているので直射日光にさらされる機会が減っています。 「ハゲ防止には帽子が一番」なんて研究結果が出れば、サラリーマン帽子の復活があるかもしれないですね。
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自分の記憶と重ねてみますと、背広を着て出勤するような一般市民が帽子をかぶっていたのは戦前までのことだったのではないでしょうか。戦争直後はサラリーマンでも戦闘帽をかぶっている人もいました。
お礼
回答ありがとうございます。 昭和30~40年代くらいまでは帽子があったようです。
お礼
日本で廃れたというより、アメリカで先に帽子をかぶらなくなって そのファッションが日本に入ってきたのかもしれませんね。 回答ありがとうございます。