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江戸時代の町奉行に訴えた記録の資料は残っていますか?
江戸時代の町奉行に訴えた記録の資料は残っていますか? 寛政年間に町奉行に訴えた古文書があり、 これが正式に幕府に受理され、どう判定されたかを知りたいのですが、 そのような記録は残っていますか?
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国立公文書館 http://www.archives.go.jp/ にでもご相談してみては如何でせう。
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- 川原 文月(@bungetsu)
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回答No.2
こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 >>そのような記録は残っていますか? そのような訴訟の受付をしたり、犯人を捕縛したりした記録を「捕物帳」と呼び、毎日、町奉行が目を通しました。 現代では、「捕物帳」と言うと何かがらっ八などが腰にぶら下げているような印象ですが、からっ八が腰から下げていたのは、「御用帳」と呼びました。 従って、当然のことながら、「捕物帳」は現存しておりますが、国立国会図書館や国立文書館などに保管されており、我々、一般人が目にすることはできません。 まあ、どこかの博物館なりが企画展(特別展)でもある時は、ごくごく一部を目にすることはできますが、その全てを見ることはできません。