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どうして戦争はなくならないのですか?
どうして戦争はなくならないのですか? 平和、平和が大切と唱えながら世界はどうして戦争がなくならないのですか?
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また登場です。 例えば、狼。狼は仲間を殺せる牙という武器を持っています。 生まれながら持っているこの武器と同じように、生まれながら に持っている仲間を殺さない、というモラルを持っています。 喧嘩をしても負けと思った方が、お互いに狙っている喉を相手 に差し出します。噛まれたら死ぬので怖いです。それでも命を かけて首を差し出します。人間は首を差し出すと、切り捨てる 人が多いですよね。 それを見た勝った方はあまりの興奮で噛み付きたいのですが、 噛めません。歯をガチガチ言わせながら興奮が収まるのを待ち ます。 勝っている方も体勢を崩すのが強い。体勢を崩した途端、相手が 襲ってくるのではないか。人間は負けたふりして相手が油断し たら反撃に出るヤツ多いですよね。 でも狼は怖くても体制を崩します。それで終わり。 パワーに対してそれを制御するブレーキが必用ですが、それが モラルです。 人間は後天的に多くのパワーを手に入れていますが、それに見 合ったモラルを持ち合わせていません。教育しか無いわけです。 例えば車。車というパワーを手に入れたら、その性能を最大限に 発揮してみたいと考える人は多いです。実際に実行する人も多い です。 武器も同じではないでしょうか。後天的に手に入れた武器という パワーに見合うモラルが果たして皆に行き渡るか。 武器はお金で手に入りますが、モラルはそのような価値観のない 人間には身に付けようとは思わない種類のものです。 今の日本は自分さえよければよい、という人が多いので怖いですね。 臆病で恐怖心で動くくせに、自分が正義であると勝手に思い込み、 (正義だと思うことで勇気が出ると思っている) 手に入れた武器で人殺しが出来る権利を持ち合わせていると考える 訳ですね。 ハノイ対話という北ベトナムとアメリカの戦争責任者の対話がTVで あったのですが、まさにこの構図です。オタクがこんなことをした から、こっちはこんな攻撃をせざるを得なかった、とお互いが言い 合っています。正に感情だけは子供の喧嘩ですよ。
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- 0t0jaupa0m
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人が人である限り争いは続きます。 戦争が無くなったとき、それは人が人では無くなったときです。 …こんな感じですかね。
- Tasuke22
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一度回答しましたが、色々なことを思い出しました。 人類はホモサピエンスですが、我々のように進化していた動物は ホモサピエンスだけではなかったようです。 例えば北京原人。これはホモサピエンスではない、という説です。 その他、山男とか人間に近いようで違う生き物は多くいた様子です。 何故、ホモサピエンスだけが生き残ったか。 好戦的な性格とズル賢さにより、他を駆逐したと言われています。 人間が好戦的な性格であるというのは多くの証拠があります。 友情は共通の敵に力を合わせて倒そうとするところから生じる感情 です。闘争本能が無ければ友情は生じません。 親友と言われるような仲の良い二人が、雪山で吹雪で閉じ込められ ると、長い時間何も出来なくて戦う相手がいないので、親友同士で 殺し合いまで発展することは、昔から登山が行われていたヨーロッ パでは古くから知られている現象です。 第二次世界大戦の日本の参戦は一部の軍部が突っ走たというのはウソ と思います。日本国民の殆が軍や政府、マスコミ等を煽ったと思います。 負けた途端、わしは知らん、とズル賢さの発揮です。 今でも、中国の制裁の話しが飲み屋で出たら、多くの人が戦争せななら ん、と口走ります。 今の日本人の多くも戦争をしたくてウズウズしているようです。 ま、最初の回答にも書きましたが、我こそに正義があると思っているか ら、人殺しが出来ると考えているようです。
- tak7171
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戦争で得するヤツラがいるからです。
- kiyakou10000
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人口増加が関係しているらしい!単純に地球が人でいっぱいにならないようにするための行為。
- wanioppa
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民族、宗教対立が表に押し出されて、各地にさまざまな軋轢がありますが、大方はその根は政治的、経済的差別、そこからくる「片方の貧困」に最大の根があるとも言われています。それに乗じて武器の輸出・売り込みという「血のついた商売で」暴利をむさぼる大国・悪の商人が加担していること、でしょう。(普段は財界の中心、基幹、先端の企業として綺麗な顔をしていますが・・。)大国の軍需産業は政・軍共同して小国の紛争に武器を売り込み(場合によっては双方に・・)煽る。武器は100%消耗品ですから、戦いが続いてくれれば、どんどん売れる。日本の経済界、企業も武器禁輸の制限を外したくてうずうずしてるようですが。こちらの血を流さずに他人を殺し合わせて、武器で儲けてよしとするか?自分は安全なところにいて、他人の戦争で旨味を得たい、無くなると困る人がいるということでしょう。
- zep19
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人が平和に暮らす これは究極の願いでしょう しかしあなたは知っていますか? あなたがこうやってPCや携帯でサイトを見ている間にも 飢えて死ぬ人、不潔な泥水を食用に使う人、人の物を盗まないと明日をも生きていけない孤児がいることを 仮に戦争がなくなり、国家間の争い事が無くなったとしても 貧富の差は歴然と残り、そこには生まれ育った環境や価値観の違う人々がいる 国同士の争い事はなくなっても個人または集団での争い事が増えるでしょう 先進国では信頼できる警察もコンゴあたりでは逆に住民から収奪し、賄賂を公然と受け取る武装集団です では貧富の差をなくそうとしましょう 日本の1人あたりの購買力平価GDPは世界の平均の3倍もあります 日本のみならず先進国は後発発展途上国のエネルギーや資源、レアメタルなどを独占しているのが現状です あなたは明日から車を捨て、バイクを捨て、PCも携帯などあらゆる家電も捨てて 現在の3分の1の収入で暮らすことできますか? 究極なことを言えば 先進諸国の人間が何不自由なことなく暮らせるのは 発展途上国の人間が餓死したり人間として最低の暮らしを強いられているから その分の彼等の資源を独占できるからです もし彼等が先進国並に資源や食糧を消費すればたちまち枯渇するでしょう 確かに今発生している戦争は仲裁し、貧困や疫病から人々を救うことは急務であり努力することは当然です しかし争いが完全になくなることはないでしょう なぜなら我々は欲望も見栄もある不完全な人間であり 神でもなければ天使でもない、完全なる絶対者でないからです
- beingpeace
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アメリカ、中国、北朝鮮の言動を見たらどうですか? 要するに、俺の方がえらいぞ、というバカが示威行為をするとそれに押さえがきかなくなって戦争するのではないでしょうか。 ちなみに、中国のチベット侵攻についてご存知ですか? 中国は北朝鮮にも百倍劣る軍事国家です。一番悪い国の順位付けをすると、 中国⇒アメリカ⇒北朝鮮⇒ロシア と思います。これらの国の国家権力者の言動や歴史を勉強すれば、自ずと何故彼らが戦争ばかりする最悪の国なのか、分かります。 ま、それよりさらに劣るのは、アメリカ、中国にしっぽを振るしか外交能力のない日本かもしれませんけどね。
- tamamomi
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現在の大国が過去の戦争で得た利益を放棄しないで平和といったところで、誰が納得しますか? わかりやすい例がロシアです。 ずいぶんと独立しましたが、未だに独立できない地域もあり、内戦やテロがあります。 もともとは、モスクワの小さな国が侵略戦争を繰り返して、今の広大なロシアとなった。 ロシアは侵略戦争によって莫大な利益を得ました。 農地、資源、そして人口の増加。 しかし、それは征服された民族の上に成り立った利益です。 その利益を全て放棄し、過去に得た利益も全て補償しロシア人が全てモスクワに帰れば内戦はなくなるでしょう。 しかし、それはロシア人にとって無理な話です。 また、過去に武力制圧された民族にとって、征服者を武力で駆逐するのは当然の権利ではないでしょうか。 だから内戦やテロは無くならないでしょう。 この過去のロシアと同じことを中国は現在進行形で行っています。 名ばかりの「自治州」が中国内に沢山あります。 アメリカ合衆国は13州から始まって50州に領土を拡大しました。 お金で買った領土もありますが、大半は戦争で得た領土です。 また、先住民族を武力で駆逐して植民しました。 結果、アメリカ合衆国は莫大な土地と資源を手に入れました。 そのアメリカ合衆国が「戦争はいけません」といったところで誰が納得しますか? 戦争反対というのだったら、まずメキシコに戦争で奪った土地を返してから言いなさい。 そう思いませんか? 過去に戦争で勝った者の利益だけを守るような「平和」は負けた側はけっして受け入れられません。
- jkpawapuro
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ここでいう平和とはなんでしょう? 多くの国で安全保障とは、自国の安全をさします。 そして中には、敵国・敵性国家や戦闘員の殲滅こそ自国の安全につながると考えます。 また中には、平和が第一と考えない人々もいます。 異民族を自国から追い出すこと、あるいは敵民族の殲滅が使命であり、そのための戦闘こそ民族の歴史であり文化である国もあります。 日本のようにあらゆる国との絶対的な平和や、そのために敵性国家に屈服することも辞さない民族は極めて少数派です。
- parts
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この質問そのものも戦争が無くならない理由の一つという考え方も出来ますが、難しく考えなければ自分をよりよくしよう、評価されようという闘争本能があるからでしょうね。 質問者様自身として、この質問を掲示したということは、無くならないことを不思議に思うのですよね。ならば、簡単です。戦争のない世界を自分なりに描いて下さい。 争いのない世界です。例えば、兄弟げんかもしない。親子げんかもなく、皆が幸せに暮らせる世界。社会において生きとし生けるもの全てまたは人間は優劣無く全て平等であり、それを疑わない並列の社会である。差別はなく皆が同じ形で同じ間取り、日照時間も同等で、水や食べ物もほぼ同じ家に住み皆が同じ生活をする。もっと言えば、仕事も毎年入れ替えが行われ、不平等、差別といったことが起きないように、管理された社会になるでしょう。 管理者は基本的に人間であってはいけません。それは、優劣に繋がり権力争いから戦争に繋がる可能性があります。人を超越した神に相当する何かが必要になるでしょう。 その管理者は、コンピュータの世の中であったり、宇宙人であったり、神と信じられたシャーマン(祈祷師)や、日本で言えば昔の天皇陛下のような存在でなければいけません。 人には欲があるという回答もありますが、言葉としてとらえれば、欲でも遺伝による競争心でも、社会に対する考え方の違いでも、何でも良いのです。ただ、間違いないのは根本的なところは自分や自分の家族、その人種など自分が生い立ちの中で分かる範囲においてよりよい社会を作っていこうと思えば、その議論の過程において、それぞれの意見が対立することは良くあり、それが最終的に火種となるのです。自分達がよりよい社会、住みよい社会を目指そうとすればするほど、人々の意見は別れることが多いのです。 自分は、町のために何かを誘致しよう、お金を出し合おうと話しても、別の人はそのお金をもっと別の何かに使った方が良いと言うかもしれません。 それが、最終的にお互いの理解に繋がれば人を傷つけ合う争いや戦争にはなりません。しかし、必ずしもそうはいきません。人によって短気ですぐに暴力に繋がるかもしれません。それが、町を二分するかもしれない。 社会において優劣は常に存在します。戦争の原因になる要素で多いのは、2つです。 誰もが、自由な意見を出せる場合で尚かつ誰からも信任を得られるだけのリーダーが不在の場合。リーダーがいてもそのリーダーが争いを好む好戦的な人間である場合。 前者は、内部での抗争から始まり、よほど外部や内部から優れた人間が現れない限りは、内乱になります。リーダーがそもそも力で押さえ込むタイプなら、周りを征服したいと思うでしょう。それらは、人それぞれが考える理想の名の下に存在し、自分の理想と100%全く同じ理想を持つ人は、世界に一人としていません。 それが人々を切磋琢磨させ社会を発展させますが、その反面争いも生み出すのです。戦争のない社会とは、統率の取れた社会です。あるリーダーがいてその人が平和を愛する人であること。そして、その人に対して誰もが信任をしていること。そして、民衆がお互いに疑いを持たず、尊敬できる基盤を作っている社会です。もっと言えば、戦争が何故無くならないのだろう、戦争は何故起きるのだろうと考えなくても良い社会が、戦争を否定できる社会かもしれません。
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