x^nをx^2+x-2で割ったときの余り
x^nをx^2+x-2で割ったときの余りを求めよ。
m nは正の整数とする。
という問題で、その前の問題で、
x^(3m) + 1を X^3で割ったあまりを求めていて
それが
x^(3m) + 1=(x^3-1)(xの整式)+2
=(X-1)(X^2+X+1)Q(X)+2・・・(1)
(Q(X)はXの整式)でした。
解答では、この式利用して、
x^nのnをn=3m 、3m+1 、3m+2、
の時で場合わけをしていて、(1)の式を変形してそれぞれの余りを求めていました。
この場合わけはいったいどこからきたのでしょうか?
別の問題なのですが、
整式x^nをx^5-1で割った余りを求める問題で(nは自然数)
二項定理による変形で
n=5m+rとして
m=0,2,3,・・・・ r=0,1,2,3,4,5
として
x^5-1=(x^5-1)(xの整式)+x^r
と変形して、r=1~4の時は余りは r^5
r=5 のときは1
として求めていたんですが、今回の問題も同じように
nをn=3m 、3m+1 、3m+2ではなくn=3m+r
と変形して求めたりはしないのでしょうか?
お礼
解決しました。ありがとうござてました。