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大学の卒論についてです。
大学の卒論についてです。 教授に何度もテーマの考え直しを言われ、それでいて放任主義で相談できる相手もいなくここで質問させて頂きます。 学部は社会学部で、テーマは大きく「働きやすい社会にするためには」です。 今の日本の長時間労働を見直すべきであるという主張から始めて、 日本人には自由時間が必要であり、自由時間と仕事時間をうまく使うことができれば 働きやすくなるといった結論にしたいと思っているのですが。 そこで幸福のパラドックスや自由時間が与える影響などについて論じたいのですが、有効でしょうか。 どのような論点から論文をかけばいいのか本当に迷っています。 卒論に詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ指摘をお願いいたします。
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- hukuponlog
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大学の教員です。 >教授に何度もテーマの考え直しを言われ、それでいて放任主義 そうでしょうね。よく分かります。率直に言ってこれは卒論(というか研究)のテーマになっていません。私は社会学は素人ですが、研究者・大学の教員ならどの分野の誰が見ても一目で「駄目です」と回答するはずです。「筋が悪い」(我々の業界では悪いテーマをこう言います)というレベルではなくて「テーマとしてお話にならない」レベルです。 「放任」されるのは、議論や検討、アドバイスをする以前の話だからで、手のつけようが無いのです。ところが、あなたは(おそらく)指導教官の指摘に気付かず、聞く耳を持たずに、突っ張っているのではありませんか? なまじ親身に話をしても、そういう学生は理解しないばかりか相手に悪感情を抱きますから、私も同じようにします。 「なぜ卒論のテーマになっていないか」を具体的に指摘しても良いのですが、おそらくあなたが指導教官に聞いた話と大同小異になるはずですし、それが理解できないからここで尋ねているのでしょうから、意味がありませんね。 アドバイスできるとすれば、もうすぐ夏休みも終わるはずですから、改めて指導教官の話を虚心に聞くことです。相手はこと研究や論文に関してはあなたの何百倍も経験がある百戦錬磨の人間だということを忘れていませんか。 あなたのやっていることは、プロの料理人のアドバイスを料理を作ったことのない人間が無視していること、プロのドライバーのアドバイスを仮免以前の人間が無視していることと同じです。
- gn_drive
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「働きやすい社会にするためには」、「今の日本の長時間労働を見直すべきであるという主張から始めて、日本人には自由時間が必要であり、自由時間と仕事時間をうまく使うことができれば働きやすくなるといった結論にしたいと思っている」のですか? 今のあなたの疑問から調べたらどうでしょう? 1)誰が何のために何故、長時間労働するのでしょうか? 2)何故自由時間と仕事時間をうまく使うことができれば働きやすくなるのでしょうか? 誰も好き好んで長時間労働していません。納期内に仕事がこなせるだけ十分に人がいないのです。デフレで物価が下がり会社に利益が出ないのです。 会社に入れば給料がもらえるとしか思っていませんか?会社に交渉すれば給料が高くなると思っていませんか? 「働きやすい社会にするためには」何をしたら良いのでしょうか?そんなの簡単です。日本人をみんな頭良くして、利益が出る商品開発をじゃんじゃんして、一人で沢山の商品を世界中に売りまくり、少ない人数でスマートに物を生産し、しかもそういう商品が全く壊れずクレームが出なければ、高い給料がもらえ、長期間のバカンスが取れ、誰も不満を言わない働きやすいストレスのない社会になります。