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金融モデルにおける為替相場と金利効果
- 金融モデルにおいて、為替相場のために重要である唯一のものは金銭要求に関するマネーサプライです。
- 金銭の発生源は重要でありません。おおよその総計のマネーサプライを交換するFXOかOXOの為替相場と金利効果の違いはありません。
- 金融モデルの前後関係の範囲内で、SFXOは金利効果の為替相場を持ちません。それはマネーサプライを不変のままにして、単に完全な代わりである国外の債券のための国内の交換だけだからです。
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'relation' は「関係」というよりも「比例」「相関」といった意味に近いと思います。 'an An expansionary' は 'an expansionary by' の誤りであると解釈しました。 'change the money supply' とは債権や外貨の売買によって市場の通貨量を増やすことを意味しています。 'that change' の 'change' は 'changes' の誤りで、主語はFXOとOMOの両方と解釈しました。 ここでいう 'effects' は「結果」という意味で、通貨供給や為替操作後の外国為替や金利のことでしょう。 'no exchange rate of interest rate effects' は 'no exchange rate or interest rate effects' の誤りと解釈しました。 'the exchange of domestic for foreign bonds' の 'domestic' の後には 'bonds' が省略されています。'exchange of ~ for …' は「~の…への交換」という意味です。 以下に私なりの訳案を挙げます。 「金融モデルでは、為替相場にとって重要なのは通貨需要に応じて供給される通貨量であって、どこから通貨を供給するかではありません。つまり、金融モデルでは、通貨量を外国為替平衡操作(FXO)で増やしても、公開市場操作(OMO)で増やしても、市場に供給される通貨が同量なら為替相場と金利の変動に差異は生じないということです。これは、モデル上では国内債権と海外債権に違いがないからです。金融モデル上で考える限り、不胎化外国為替平衡操作(SFXO)によって為替相場や金利は変化しません。SFXOでは市場に供給されている通貨量が変わらず、国内債権と海外債権がそのまま交換されるだけだからです」
お礼
誤りの部分が多く、大変申し訳ありませんでした。 回答の訳案を参考にさせていただきました。ありがとうございます。