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会計関連勉強中の素人です。以下の点につき正しいか否かの判断がつきません
会計関連勉強中の素人です。以下の点につき正しいか否かの判断がつきません。 お知恵を拝借できないでしょうか? (1)損益計算書の当期利益は貸借対照表の繰越利益剰余金に積み上がる (2)損益計算書の税引前当期純利益は営業キャッシュフローの起点である (3)キャッシュフロー計算書の現金期末残高と貸借対照表の現金は一致する (4)損益分岐点を下げるためには限界利益率を下げることが有効である
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(1)損益計算書の当期利益は貸借対照表の繰越利益剰余金に積み上がる 原則はそうですが、実際は期中の配当の有無、前期繰越利益の積立金への振替等があるので、単純に前期の繰越利益児特利益が加算されるわけではありません。 この変動は株主資本等変動計算書で見ることができます。 (2)損益計算書の税引前当期純利益は営業キャッシュフローの起点である そのとおりです。 (3)キャッシュフロー計算書の現金期末残高と貸借対照表の現金は一致する 現金ではなくて、現金及び現金等価物といいます。 キャッシュフロー計算書の現金に何を含めるは方会社ごとに少し違います。実際は現預金に短期所有の有価証券を含めることが多いと思います。 (4)損益分岐点を下げるためには限界利益率を下げることが有効である 固定費を下げるか、限界利益率を下げるかのどちらかですね。
お礼
懇切丁寧な回答ありがとうございました。 少しはレベルアップできそうです。 本当に基本的な内容で恐縮です。