自然対流内での物質移動論の問題

質問

1atm,20℃で空気中にナフタレン球を吊り下げたときの
半径2.5cmの球が半分の半径の大きさになるまでにかかる時間を求めるという問題があるのですが、
グラスホフ数を使って計算したところ20日ぐらいになりました。（動粘度1.53*10^-5　蒸気圧0.04mmHG ナフタレンの密度1145ｋｇ/m3とありました。）
載っているテキスト（英語、名前不明です）では、答えが240日ぐらいになってます。

テキストにはナフタレンの拡散係数が載っていなかったので、困っています。（計算したときは、別のてきすとに６．１*１０^-５とあったのでそれを参考にしました。）

強制対流では60日ほどになったのですが、グラスホフ数は
１０^９レンジの大きさになるのでこの200日もかかることに納得できません。

他にも移動速度論の本を読んだのですが、やはり納得できませんでした。
200日以上になるのはなぜか、もしよろしければ教えてください。

回答No.1

anisol · ベストアンサー

その問題自体はわかりませんが、ナフタレンの空気中での拡散定数は1気圧において
0.051 [cm^2/s] (0 ℃)
0.052 [cm^2/s] (25 ℃)
だそうです。（化学便覧基礎編、改訂3版）

6.1*10^-5の単位が[m^2/s]で、かつナフタレンの減少速度が拡散定数に比例するなら、この値を使えば正解に近くなりそうですが…。

お礼

わかりました、参考にして解いてみます。
回答ありがとうございました。