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化学Iについての質問です
化学Iについての質問です テスト勉強をしているのですが、、、 式量と分子量の区別が全然わかりません! 誰か教えて下さい<(_ _)> お願いします。
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式量は化学式量のことです。 化学式の表現の通りに原子量を加え合わせて得られる値です。 その化学式が分子を表していれば分子式です。その場合は得られた数値は分子量です。 したがって分子量は分子式量と同じものだということになります。 イオン性物質には分子としてのまとまりがありませんので組成式しか分かりません。 組成式量です。普通、式量と言っているのはこの組成式量のことです。 あなたの持っている教科書にはどのように説明されていますか。 私の手元にある教科書には 「イオン式や組成式であらわされる物質では、式中の全構成原子の原子量の総和を式量と呼び、分子量の代わりに用いる」 と書かれています。 もしかしたら「分子としてのまとまりが存在する」というところが分からないのではないですか。
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- sak_sak
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No.1さんの言われていることで合っていますが、補足。 「式」であれば、組成式以外にもイオン式でも良いのです。 ですから、硫酸イオンSO4^2-等の場合は式量になります。 また、化学Iで有機化合物の成分や質量比を分析して 実験式を求めることをやったと思います。 「○gを完全燃焼させたらCO2が○g発生して、H2Oが○g発生した」というやつです。 そのような実験において、分子量がわかっていない段階では 分子をつくる物質であっても、組成式を使うことがあります。 例えば酢酸の分子式はCH3COOHあるいはC2H4O2ですが 成分と質量比しかわからなかったらCH2Oという組成式(実験式)になってしまいます。 この場合も「式量」という言い方をします。
お礼
補足ありがとうございますヾ(_ _*) 分子量がわかっていなければ、組成式を使うんですね!! びっくりですw 回答ありがとうございます!!m(_ _)m
- filius
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分子量は、分子を作るもの(H2O,o2など)の原子量の合計。H2Oは1分子で18、O2は1分子で32 式量は、分子を作らないもの(NaCl,Agなど)の原子量の合計。 つまり、分子を作るか作らないかによって、名称が変わります。
お礼
そのまんまなんですね! そのように参考書でも説明していただけたらいいのにw 回答ありがとうございますw
お礼
htms42さんの言うとおりです。 「分子としてのまとまり」ということがしっかりと理解できていませんでした。 NaClは? って問題があって分子なのかな?って考えたところでもう駄目だったんですねw わかりやすい回答ありがとうございます<(_ _)>