• ベストアンサー

物理の力の問題についての質問なのですが、問題でそれぞれの力で「作用と反

物理の力の問題についての質問なのですが、問題でそれぞれの力で「作用と反作用の関係」と「力のつり合い」の関係との組み合わせ選ぶ問題があったのですが作用と反作用とつりあいのちがいがよくわかりません。お互い似ているのだと思いますが、これだというちがいを教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.2

 作用・反作用というのは、二つの物体がお互いに力を及ぼす場合の話です。  AがBに力を及ぼすとき、BもAに力を及ぼし、その力の大きさは同じで向きは逆です。  つりあいというのは、一つの物体にはたらく二つ(以上)の力の関係です。  Aに右向きの力と左向きの力がはたらいて、その大きさが同じとき、それらの力はつりあいの関係にあります。 >お互い似ているのだと思いますが  「力の大きさが同じで向きが逆」というところで似ていると感じるのでしょうが、力のはたらく物体が全然違うものです。くりかえしますと、  作用・反作用は、二つの物体が力を及ぼし合うときの関係  つりあいは一つの物体にはたらく二つの力の関係 ということです。

s7312f
質問者

お礼

細かい説明ありがとうございます。似ていると思っていて、違いがよくわからなかった二つが理解することができました。

その他の回答 (2)

回答No.3

『ある物体にかかる力がバランスしている状態=つりあっている。』 複数でもOK!多数の積み木を重ねて安定できるのも個々の積み木の重心が つりあっているから。 物体がとまっている→物体の重力=ものを支える力がつりあっている。 月、太陽、地球など同じ位置関係を保持→バランスしている。 作用と反作用ですが、 『物体があるものに作用(力をかける)させて、その反動(反作用)で物体が力を受ける。』 人間が地面を蹴ると、その反動で人間が飛ぶ。 ロケット後部から空気を噴出すると、その反動でロケットが飛ぶなど

s7312f
質問者

お礼

身近な例でわかりやすい説明をありがとうございました。我々人間やロケットにも作用と反作用が応用・生かされているのですね。(驚き)

回答No.1

一次元で二つの力を考えるとして、 つりあいは【同一の物体】に働く力が反対向きで等しい(上図) 作用・反作用は【異なる物体】に働いて力が反対向きで等しい(下図) ただし、作用反作用の場合の力は、互いに及ぼしあっている力、 つまり、AがB引く(押す)力とBがAを引く(押す)力の間の関係です。 ※ 下図は物体が接触してると分かりにくくなるので、電磁気のクーロン力のような遠隔力を想定して描いてあります。

s7312f
質問者

お礼

回答ありがとうございます。それぞれがどのようなものかよくわかりました。