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嫌がられる恐れが高いのに親切心を示すのは正しいか
- 嫌がられる恐れが高いにも関わらず親切心を示すことの正否について疑問を持っています。
- 階段で困っている人に声をかけても嫌がられることが多いが、手助けを申し出るべきか。それが正しいかどうかを論理的に納得させてください。
- 相手が得をするか、良い気分になるかという判断基準に基づいて考えると、嫌がられる恐れがある行為は正しいのかという疑問があります。
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- nojinojiyo
- ベストアンサー率36% (17/47)
こんにちは、 心優しい方ですね。じわっときました。 私は、障害者を支援している職場勤務です。 その経験から。 車いすの方の介助は、一人でもやりたいという人は絶対います。助けを借りたくないというひとも。 そういうときには、 正面から「なにかお手伝いしましょうか？」 と聞いて下さい。 お年寄りの方は、頑固な方もいらっしゃるので、とりあえず聞いて「いらない」と言われたら、それで良しとしましょう♪くよくよしても仕方ないです。 目の不自由な方は、絶対手助けはありがたいので、肩をやさしくトントンとたたきながら声をかけてください。足音で近寄ってくるのが分かるので、正面からでなくてもいいですよ。 電車のホームでは、正直怖いっていっていますし、階段では人とのすれ違いは怖いので、例えば質問者さんが、前を歩いてあげて後から目の不自由な方のスペースを作るだけでも、ありがたいものなんだって。 言われるまで気づきませんでしたが、ご本人たちが言っているので間違いないですよ。 女性の方は、妊婦さんなら席を譲ってあげると、本当にうれしいと思いますよ。あと荷物も。イヤがっている人は、そこまで強要しなくてもいいですよ。 人間こっちが良いことと思っていても、向こうはそうは思ってくれないこともありますので、断られたら怖いと思わずに、直感で声をかけてみてくださいね。
お礼
ありがとうございました。
- amaguappa
- ベストアンサー率36% (140/385)
手を差し出したり腰をかがめたりする前に、会話の姿勢で「お手伝いしましょうか」と言って断られるのであれば、 そしてまた、相手が立ち往生しているほどの荷物であれば、 あなたは正しく何の問題もありません。 嫌がられるのには理由があるでしょう。一般論で行いが正しいかどうかを測る前に、なぜ自分が特殊なケースとなっているのか考えなければなりません。 たとえば、ほんの少しの距離感をもって声をかけられるより先に知らない人の手が出てきたとすれば、相手は気持ち悪く感じることでしょう。 また、少し重いけれど大荷物というほどでもないとき(ベビーカーやトランクや段ボール箱といったものに比べて助けの必要のない鞄等であるとき)、 声を掛けるべきでない場合もあります。 お財布や貴重品や日用品が入った「ただのいつもの鞄」かもしれないからです。 財布や買ったばかりの小物や書類や携帯電話や雑誌や生理用ナプキンを見知らぬ男性に持たせる必要はありません。 世間に疎くなければ、この見分けはつくと思います。 あくまでも一例ですから、質問者さんには当たらないことかもしれません。けれども何かの理由があって質問者さんの状況を悪くしているのは間違いないでしょう。 それを一般論にまで広げるような思考でなしに、ひとつひとつ、どういう状況なんだ？と考えることが経験の積み重ねであり成長の糧だと思います。 良い気分の演出はいろいろと細やかな気遣いがいるので、助ければいいというものでもないのが難しいところですね。自戒をこめて。
お礼
ありがとうございました。
困っていそうな老人を助ける 喜ばれるかもしれないし 嫌がられるかもしれない 困っていそうな老人を無視する 喜ばれることはない 助けておけば良かったと後悔するかもしれない さて、行動は助けるか無視するかの２者選択。思考や心情に合わせて半分だけ助けて半分無視することはできない。 そして、あなたは、相手の真の心を正確に知ることはできないんですよね。 困っている老人 → 困っているとあなたが判断した老人 結構です大丈夫ですから!!と嫌がられ → 嫌がられたとあなたが判断した 相手が得をする → 得をするとあなたが判断する 相手がいい気分になる → いい気分になっているとあながた判断した その行為をすべきか否かを論理的に問うてみても、具体的な生活の中ではその前提となる判断基準はあなたの外側にあるのではなくてあなたの中にあるんですよね。 そうすると、結局どう転んでも、あなたは、心情的であれ論理的であれ自分が正しいと信じて行った行動に伴ってその結果がついてくるということになるんですよね。それに尽きます。
お礼
ありがとうございます。 相手が嫌がったのか喜んだのかどうかは、私が決めることだというお考えですね。この視点には気がつきませんでした。
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
あなたにとって何が正しいかってところじゃないですか？ まず、困っている人がいてそれを見過ごすことが自分にとって我慢ならないとするならば自分にとっての正のためには声をかけざるを得ないのでは？ 親切心は相手からの感謝を見返りにするものでないとするならば相手からの拒絶をも見返りにすべきものではないとなるのではないでしょうか？ そうであるなら相手方の反応いかんによってこちらのアクションに変化は生じないとなりませんかね？ 当然声をかける前から相手側の拒否が見て取れる場合、そこに声をかけること自体が自分にとっての正ではないでしょうからそこに声をかける必要はない。 互いに気持ちよくなるを前提条件とした場合に、声をかけて相手がどう思うのかを知るすべがない以上、少なくとも自分にとっての正の条件を満たす行動をとらなければ、その時点で自分が気持ち悪い＝互いに気持ちよくなるの条件を満たさなくなってしまいます。 では、互いにの条件をはずしてどっちかが気持ちいいにした場合、見返りを期待するものでないのであれば声をかけた自分の正は確保できます。（相手の嫌な反応で気分が悪くなるってことであればそれは相手の見返りを期待している行動であり、見返りを期待した親切心では自分の中の正に合致しないと思います） 相手にとっての気持ちいいが正とした場合・・・これは声をかけるまで確認できないですよね・・・ であるならば、そこを前提条件にすること事態に理論的な意味はないかと。
お礼
ありがとうございます。 繰り返しますが、私は見返りは求めていないつもりです。 相手の拒否で自分の気分を害するという、マイナスの見返りもそうです。と言えば厳密にはウソ（やはり自分の気分も良くない）ですが、自分の気分よりも相手にマイナスを与えることのほうが私には重大問題です。
- ri-zyu
- ベストアンサー率30% (184/611)
>相手の事情がわからない以上、軽挙は慎むべきだということでしょう。 そんな事は一言もいってません 良い行いをする事とは良い事に決っているじゃないですか
お礼
>そんな事は一言もいってません 失礼しました。ご指摘ありがとうございます。ご回答をヒントにして私が勝手にそう考えただけです。 >良い行いをする事とは良い事に決っているじゃないですか いいえ、私はそうは考えません。私の良かれと思った行為で相手が不快になることがありますから。それは「良い事」とはいえませんよね。
- 来生 自然（@k_jinen）
- ベストアンサー率30% (80/261)
??? >>> 困っている老人や女性に声をかけても、『結構です大丈夫ですから!!』と嫌がられることが多い。 <<< 「困っている老人や女性」ではなく 質問者様が見て、「困っていると【思われる】」ですよね？ ようするに、勝手な思いこみなのではないでしょうか？ あと、大切な荷物であれば「困っている【ように見えて】」も用心深くなるでしょう。 本当に困っていたら、「誰か、助けて！」とか、（「信頼されるだけの風貌」があれば）「そこの貴方、手伝ってくれる？」と逆に声をかけてくるはずです。 ・・・それまで待ちましょう。 不特定多数の人が行き交う都会よりも、誰もが見知っているような小さな町で5年も住めば、相手の思いとこちらの思いが通じ合うことが多いかも知れません。。。
お礼
勝手な思い込み。鋭いご指摘です。確かにそうだったのかもしれません。 しかし、私が相手の挙動を観たところでは、やはり困っていた可能性が高いと今でも考えています。大きなスーツケースを引きずりながら階段を登っていたりとか。 自分なりに慎重に観察したつもりで、これは助けを求めているはずだと確信してから声をかけますが、やはり、不愉快そうな表情で断られるのです。
>階段で大きな荷物を抱えるなど、困っている老人や女性 を見たら手助けする、少なくとも手助けを申し出るのは人間としての義務だと思います。貴方が無視して過ぎたあとで力尽きて階段を転がり落ち、荷物に押しつぶされたら、貴方はそれ（自分の不作為）を一生悔やむでしょう。 私の経験では、感謝されても嫌がられたことは少ないですね。もちろん断られたら行為を中止する。嫌がられたら（なぜなのか？自分の方に原因はなかったか？）と考えます。もちろん無理強いはしません。 ＞私なりに考えたところでは、このような行為をすべきか否かの判断基準は 損得の問題ではないですね。その援助行為が果たしてその人にとって本当に必要かどうかに尽きると思います。 誰だってプライドがあり、出来るだけ他人にお礼を言う状況は作りたくないものです。好意の押し売りは嫌がります。そういう相手の思いを前提として慎重に状況を確かめ、これは絶対相手が必要としていることだ、好意の押し売りだとは思われないだろうと見極めれば、あとは勇気を持って好意を提供するべきです。 貴方の行為はそういうことを前提として正しいと思います。
お礼
ありがとうございます。 断られたら行為を中止する。それは同感で、これまでもその通りにしております。 しかし、その断られること自体を私は恐れます。相手から見れば迷惑行為にすぎないからです。 「断られちゃった、しかたがない♪」と軽く流すことができない性格です。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
親切心を示すのは善いことです。そして、善いことをするコツはそれをするに当たって一々その都度考えずに、善いことが習慣的に無意識に出来るようになることです。それを今の貴方のように一々考えているようでは貴方は未だに善い人間になっていません。そして、その習慣的な善い行いを申し出た時にそれを断られた場合には、また何も考えずその行為を辞める。それだけです。それが良いの悪いのと考えている間は未だ貴方は善い人間になっていません。
お礼
私は自分が善い人間だとも、善い人間を目指したいとも思っていません。 しかし、相手が嫌がるであろう行為をすることは果たして善いことなのだろうか。そこを悩みます。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
まあ、夏ですし暑い日が続きますね。 さて、あなたはこんな暑い日は「太陽をのろいますか？ もう太陽などいらないと考えますか？」 北半球は暑いですが南半球は冬ですから、北の人々がもう太陽は要らないといって、それを太陽が聞き入れれば南半球の人々はみな凍え死んでしまいますね。まあそんなこと考えもしないでしょが、太陽は全ての生き物に電気代も要求しないで、またほとんど感謝もされないでも毎日毎日地上を照らし続けているのですね。太陽が類人猿並みの生き物であれば感謝をしないものには灼熱地獄、あるいは照らさないかもしれませんね。少なくとも真っ当な人間は太陽のありがたさを知っているわけですから、感謝や相手の感情など気にせずに援助を申し込むことは当然のことですね。 これを無償の愛といいますね。見返りを求めない愛ですね。見返りを求める心が少しでもあると互いに気分を害することはありますね。でも心から援助したいと思う気持ちは例え断られたとしても通じるものなのです。 多くの人の心は「欲しい欲しい、愛が欲しい」という内向きにあるわけです。そんなところにふわっと自分と正反対の援助という愛を受けると戸惑うのですね。でもそれは必ず相手の心に届き、その方もまた援助を申し出ることがあるという幸福の連鎖があるのですね。 「与えよさらば与えられん。」という意味は「無償の援助」のことですね。回りまわってあなたにも援助の手が差し伸べられるという意味でもあるのです。 人間が「give and take]などという毛の生えた猿なみの思想にそまってどうするのですか。人間は全ての生き物から見て太陽のようにありたいものですね。それでこそ霊長類の長としていられるということでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 質問文からは伝わりませんでしたが、私は何もtakeを求めていません。もちろん謝意がないよりはあったほうが嬉しいのですが、相手にそれを期待してはいません。ましてや見返りなど。求めているかのように読み取れたでしょうか。 それよりもむしろ、私の行動によって相手に不快感をgiveすることを恐れます。そこが質問の主旨です。
- cxe28284
- ベストアンサー率21% (932/4336)
あなたが信用できないとか、見た目とかで嫌がっているのではなく、今の世の中誰もが、 見知らぬ人に声をかけられたら危険とインプットされていて、 反射的に拒否するのではないんでしょうか、その行為自体の正当性を論じているゆとりもなく、 形にはまった行動をするということでしょう。心理学的には何と云うのでしょうか。 条件反射？ 明らかによほど困っている。道端に倒れているとかでしたら、１１０番するとか駅でしたら 駅員を呼ぶ、とかしたほうがいいでしょうね。 あなたのような方のお気持ちが素直に通じる、世の中になってほしいですね。
お礼
ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。 この場合、断られるのと嫌がられるのは、同じことです。すなわち、嫌そうな顔や口調で断られるのです。 断られても手助けしたほうがよいというご意見は、断るという相手の意思を無視して強行すべしということでしょうか？ しかし一方の、相手の反応を事前に判断できない以上は親切な行動をとるべきではない、というご意見には納得です。