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今の40代、50代、60代の時の公務員の人気は低かったのですか?
今の40代、50代、60代の時の公務員の人気は低かったのですか? 興味本位ですが今の40代、50代、60代(団塊の世代等)の時の公務員の人気は低かったのですか?またどんな待遇、職業的な立ち位置だったのでしょうか?回答のほどお願いします。
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興味本位と言うことなので、私もざっくりと興味本位で。 私自身、戦後~高度成長期(朝鮮戦争)の時代を知っているわけではありませんので。 公務員と言っても国と地方は若干違っていますが、第一次オイルショックが境になったと思います。 公務員の一般職は試験合格採用が条件ですが、第一次オイルショック後の暫く時期やバブル崩壊後、最近の不景気とか、この時期だと競争率が軒並み数十倍となっていますが、バブル期といえど何倍もの競争率でした。 何を指標に人気が高い人気が低いと定義しますか? 高いときと低いときを比較すれば、不景気だと高く、好景気だと低いと言えますが、景気不景気にかかわらず、何時の時代にも安定的に公務員志向の人間がいると言えますから、人材が不足しているわけでも無いようです。 給与等の待遇は、大企業と中企業の平均(調査した企業の平均)となるように、人事院勧告(1960以降)が出て、それにより国は給与を決め、その国に準拠して地方が給与を決める仕組みになっています。 60歳前くらいまでは上に書いたとおりですが、60歳半ば以上の世代となると好景気であったと言うことまでは判りますが、採用状況はよく判りません。 ただ、給与については、高度成長期(1960年代)の時代、所得倍増計画だとか、民間の給与水準の向上で今じゃ信じられないようなバブリーな時代だったと聞いています。 http://www.jinji.go.jp/kankoku/jisshijoukyou.pdf あとは職業的立ち位置ですが、表現するのが難しいですね。 景気が良いと安月給と下に見られ、景気が悪いと給料高いと罵倒され、エリート?に対するやっかみや国民の不満の捌け口=サンドバッグ的存在になったのかな思いますが、「公務員制度は税金を使った究極の失業対策事業」と個人的には思います。 好き勝手書きましたので、関係者からお叱りを受けそうですが、戯れ言と読み飛ばしてくださいませ。