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昔の公務員の人気度
バブル崩壊以後、就職先における公務員の人気は国や地方、自治体の規模を問わずに非常に高くなったと言えると思いますが、それ以前はどうだったのでしょうか? バブル以前には円高不況(80年代半ば)やオイルショック(70年代)などもありましたし、縁故採用の絡みもあって、元からそんなになりやすいものでもないような気がしますが 一方で元市役所勤務の団塊世代(60年代に就職)の知り合いによると「コネどころか人が集まらなすぎて大変だった」とのことで、果たして実情はどうだったのかと気になるところです。
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- hata79
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とにかく給与が安い! 優秀な人間は民間を第一希望にした。 アホばかりが公務員になったというわけではありませんが、現在のような「公務員試験合格のための予備校」などの存在はなく、試験対策本が市販されてた記憶がなく、通信教育があったかな?ぐらいです。 実家が裕福なので公務員としての給与を生活の当てにしなくてもいいというアルバイトみたいな人。 お寺の跡継ぎだけど、公務員になっておけという、少なくてもいいから稼ぎを確定しておけパターン。 資産家で就職などしなくていいけど、うちの跡継ぎは役所に行ってるという世間面を良くするため公務員。 試験に受かってしまった後に、希望の民間企業の面接で必死になるのが面倒になり、公務員になったという人。 試しに受けたら合格してしまい、無視してたら役所から「是非きてくれ」といわれたので、大学進学をやめて公務員になったという「拝み倒されてなった」人もいる。 この人は実際に地元国立大学合格したが、行きがかり上公務員にならざるを得なくなった。 強い進学希望がなくて、給与は安いけど、まぁいいやぁというノリで公務員になってしまった人。 受験する人が少なくて、役所の中で「親戚などで受験年齢にある人に試験をうけさせろ」という時代もあり。 「誰に云われて試験を受けた」かが重要な鍵。幹部の親戚なら「パス」。というか幹部が「頼むから公務員になってくれ」と頼むぐらい。 民間企業の同級生が貰うボーナスと、公務員の期末手当とは、お話にならないくらい違っていた。 同級生がクラウンに乗ってるときに、カローラの中古って感じ。 働いた分だけ給与がもらえるという民間企業に、覇気のあるのがどうしても流れていた。 以上、現実の知り合いのこと、少しイメージを混ぜたフィクションです。 事実ものべてます。 学力試験に合格してしまったので、公務員にでもなってやるかという人がいた時代かな、と。 合格するための勉強を専門学校まで行ってする時代が到来するなどとは、思ってもいなかった人が公務員になっていたともいえます。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
高度成長期の卒業者です。 当時でも高級公務員を目指すものはかなりいましたが、一般の公務員はいまひとつの人気でしたね。 特に首都圏では教員のなり手がなく、一方で増加する流入人口の子弟の学校がどんどんできるという状況で、地方に都市の教育委員会から教員探しの求人キャラバンが行ったこともあります。 それでも一般的に待遇が大企業のほうが良かったので、民間優先で官庁はその次というのが多かったと思います。 もっとも当時の大学進学率は20%程度で学生も少なかったのです。本当に優秀な学生は金の卵でした。 ただ納税者の立場で言うと、ほかにいくところがないから公務員志望というのはやめて欲しいですね。 これからは待遇はそこそこでも、民間企業以上か同等に良く働くということを公務員も考えて欲しいと思います。 大阪市の現状を見れば、公務員も今後は安泰ということもないように思いますが。
- itou2618
- ベストアンサー率26% (319/1208)
団塊世代の年金生活者です。 オイルショック以前は、求人難でどこでも入れましたから、 地方公務員とか警察官は人気なかったですね。 田舎の高校でしたが、ちょっと成績の良い奴は、東証一部上場の超一流企業に入れた時代です。 農家の長男で家を継がなけれればならない奴が、しかたなく公務員になっていましたね。 そのころは、農家の長男が勉強して成績が良いと家を出てしまうので、勉強させないこともありました。 だから公務員になった奴は、成績よくなかったような・・・