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物理に全くの素人です。
物理に全くの素人です。 ガス主任の比熱の問題で『同一物質でも、比熱は温度により異なる値を持つ。』とあります。 これはどういう意味なのか理解できません。 単純に0℃も物を1℃に上げるのと99℃の物を100℃に上げるのでは仕事量が違うと判断していいのか? 熱力学第一法則などを理解しないといけないのか判りません。 素人な質問で申し訳ないのですが少し混乱しています。 簡単な説明をお願いします。
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- htms42
- ベストアンサー率47% (1120/2361)
理科年表に水素H2の比熱Cpが載っていました。 0℃ 14.191 J/gK 100℃ 14.358 400℃ 14.777 1molだとこの値の2倍になります。 塩素だともっと温度変化が大きいです。 比熱は温度1K上げるのに必要な「熱量」です。 「仕事量」ではありません。 加えた熱が気体分子のどういうエネルギーを増加させるのかで比熱が異なります。 気体の比熱は一般に温度を上げると大きくなります。 エネルギーの分配先が増えてくるのです。 具体的には分子内の振動が徐々に大きくなっていきます。 気体の比熱で調べると出てくると思います。 比熱比γ=Cp/Cvの値で調べてもらってもいいでしょう。
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
実用的には, 温度Tの関数として, Cp=a+bT+cT^2 のような形で表されます。温度によって比熱が変わるということです。 具体的には下記を参照してください。 http://ebw.eng-book.com/pdfs/b63c6fffd89160ce45cd7efc12ca768e.pdf
お礼
ありがとうございます、 調べてみます。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
>単純に0℃も物を1℃に上げるのと99℃の物を100℃に上げるのでは仕事量が違うと判断していいのか? そういうことです >熱力学第一法則:何もない所からエネルギーは出てこない 火のない所に煙は立たぬと同じで特に憶える必要はないと思いますが当たり前のことですね
お礼
ありがとうございます、 イロイロ考えずに比熱についてもっと調べてみます。
お礼
ありがとうございます、 調べてみます。