広場の真ん中にしゃがんで喫煙する少女の心理学的な説明

質問

広場の真ん中にしゃがんで喫煙する少女の心理学的な説明

ビル内が禁煙なのでビル外側の広場の喫煙コーナーに人が集まって一服しています。
そのちょっとした広場の周囲の植え込みに沿って灰皿が設置してあるので、その灰皿の近くに自然とたむろして喫煙する人が多いです。灰皿へ向かって歩きながらタバコに火をつける人もいますが、まあ、数秒の違いですね。

ところが先日、この広場の真ん中にしゃがんでタバコを吸う少女を見かけました。

我々一般人は空間の真ん中では無くなぜか空間の周辺で、物の近く（たまたま灰皿）に集まるものなのですが、この少女は誰からも均等に離れた広場の中心でタバコを吸っていました。目立つ場所です。

この少女はなにかユニークな物を持っているのでしょうか？
心理学で説明できますか？

回答No.1

kigurumi · ベストアンサー

一つには未成年なので誰からも非難されたくないので、距離をとったんじゃないかと。
どこにいても目立ちますけどね。

一度小学生の男の子とその父親らしき人が駅のホームを二人でタバコをふかしながら歩いている光景をみたことがあります。
談笑しながら私の横を通過していった。

「おい　信じられない　父親が子供にタバコを吸わせているよ」と私のそばを歩いていた人が、思わず誰かに言わずにはおれないのかそう私に同意を求めるかのように言った。

「うん　すごいですね」と苦笑した。
なんでしょう？　ヤクザに対するものと同じ種類のアンタッチャブルさを感じ、誰も父親に物言いしに行かず、目を合わせようとしなかった。

その少女にアンタチャブルさを感じませんでした？

その少女は集団に迎合することを拒絶していたんだと思います。
みんなと同じようなことをすることによって集団と迎合し安心感を獲得する。
が同時に個を失うという代償がある。

少女は個を失いたくなかったので、他の少女たちとは違う行動、年齢に達していないのに公の場でタバコを平気で数　ということをしたんだと思う。

あとは中毒になっているので、場所をわきまえず公の場で吸わずにはおれなかったので、「私を非難しないで」って心理もあったし、「悪いかよ　文句ある？」という牽制の意味もあったのかも。

お礼

ありがとうございます。

＞みんなと同じようなことをすることによって集団と迎合し安心感を獲得する。
＞が同時に個を失うという代償がある。

ツッパリの心理状態ですかね。
これなら拙者も経験が有るので解ります。

しかし、外見上は、ヤマンバでもなく、ヒッピーでもなく、接客業かオフィス労働者風でしたけど。

補足

申し訳ありませんが、「少女」を訂正して「女性」とさせてください。

私が「少女」という言葉を使ったので12歳とか想像されたかも知れませんが、それほどの若年ではなくて、16～24ぐらいの「男なら青年」という年頃です。「少年」が「少女」だとすると、「青年」は何になりますかね「年頃の娘」ですか。
つまり、質問の本質は「喫煙年齢未満であるにもかかわらず喫煙している」ということではなくて「広場の真ん中で落ち着いちゃっている」のが不思議だったもので、そこになにかヒントをいただければと思います。