- ベストアンサー
グローバル化と国家主義の関係について
- 国際化の概念は国家主義に基づいています。
- グローバル化と国家主義は対照的な考え方です。
- グローバル化は国家主義の基礎に立っています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まあ、この文章の前後がどういうことかってのが一番重要な箇所かと思いますが、 私はこの一文で、あることを想像しましたね。 あのユーチューブで一部に知られている、そしてたいてい飽きて見向きされなくなってしまうキャンペーンをはっている 投稿者たちの、One world の説明として使えそうじゃないですか。 The basic structure of globalization is nationalism on which the concept of internationalism is based. なぜそう思えるのか? そして極端ではあれ、全くの間違いとはいえないのか? なぜなら、nationalism 国家主義の意味を英語でみるならば、 同じ人種などで国家形成したいと思う考え方 他の国よりも自国のほうが優れているという考え方 回答者2者の方々が、普段アメリカの新聞を読まれるかは知りませんが、 新聞ではよくこの nationalism は 悪い国家の代表として使われている、表現されている言葉となっています。 タイムズなんか、コノ手の言葉よく使うと思いますけれどね。雑誌の Times です。 となると、英和からひっぱてきた引用で日本人っぽい感覚で訳すと No2. さんのような訳となり、また質問者の訳でもそれほど間違っているとは思いませんが、 概念的な漠然としたそういうことに鳴ると思います。 それは解釈のひとつとして、それで正解だと思います。 が、嫌み的にとるならば、そしてそういう文章の一部分にこの文章があるならば、 悪徳ワンワールドみたいで、なんだか怪しいムードにも読み取れます。 まあ、たしかに、No.2 さんの訳がより適切であることは言うまでもありません。 私的に解釈すると、 The basic structure of globalization is nationalism グロバリゼーションの基本構造はナショナリズムであり(ここを国家主義と訳すと2番目の意味を省いてしまうことになります) on which the concept of internationalism is based. そのコンセプトは国際化に根付いている。 グロバリゼーションとは、良い意味とは限らないのです。 悪い意味でのグロバリゼーション、良い意味でのグロバリゼーションなどが、その指摘する内容によって 違ってくるということです。 温暖化防止についての概念が、この文の通りグロバリゼーション化すると、 まあ、いいことなのかもしれません。 戦争の概念が、グロバリゼーション化すると、行き先がとうとう宇宙へと飛び火して、宇宙戦争化してしまう ということで、宇宙人の懸念事項になってしまうわけです。 グロバリゼーションですけれど、 英語の辞書でみると、 global は、世界全体に影響する という意味であり、形容詞です。 globalization は、ビジネスや組織、考え方などなどが、国際化する過程のことです。 つまり、世界一般化する過程です。
その他の回答 (2)
- Guriguri0309
- ベストアンサー率50% (18/36)
>The basic structure of globalization is nationalism on which the concept >of internationalism is based. >という一文があり訳は >「グローバル化の基本的な構造は国家主義であり、国際主義の概念はそれに基づいている。」 >であることは分かるのですが、何を意味するのかが分かりません。 >僕にはglobalizationとnationalismはまったく別の考え方、というか >逆の考え方なのではないかと思えてしまいます。 ちょっと訳を勘違いされてるので混乱されているのだと思います。 「グローバル化の基本構造は、国際主義の概念のもとに(構築された)国家主義である。」 です。 これならどうですか。 なんか素人のわたしでもなんとなく意味することは分かる気がします。 難しいことが分からなくてすみません。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
難しいことは分かりませんが 俺の国は、ちゃんと大気汚染対策などをやっているが(nationalism)よその国がしっかりしてないものだから世界中の空気が汚れちゃった(globalization)、とか うるさいことを言っても外国人の票や金で(globalization)我が国の政治が動く訳ではない、我々を我が国の政治指導者にするのは国内の大企業の金と、国民の支持(=票)だ(nationalism) といったことでしょうね。要するに大国が自国の利益を優先させて(nationalism)他国にやれやれと言っても世界規模の(globalization)は望めない、世界とは国家の集まりなのだから、ということではないでしょうか。