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運命は物理的に決まってますか?
運命は物理的に決まってますか? 大学の講義で聴いたのですが、微分積分をすれば物体の過去と未来が分かるそうです。 例えば壁に衝突した物体がどこに落ちるかが決まっているように。 このように考えれば、ビックバンの時点で物体の運動は決定されており、 太陽系ができて、地球に生物ができるのは必然だといえます。 すると人間の行動も必然的に決定されているのでしょうか。 あんまり信じたくない話ですが、なんだか説得力があって否定できない状況です。 実際のところどうなんでしょう?
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- star01
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画像の添付に失敗しました。 つづきです。
- star01
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運命が決まってるか、決まってないかは、宇宙の構造に関係していると思われます。 もしこの宇宙が、時間軸が加わった4次元空間であったら、運命が決まってるように思えます。 私はこの宇宙の形を3次元球面と考えています。超球面とも呼ばれますが、それは3次元の空間がそれぞれの方向に向かって緩やかにカーブを描き閉じています。 地球の表面を例にすることができます。 これまでの観測では宇宙の曲率は0となっていますが、人間の観測できる範囲が宇宙のごく一部で、宇宙のスケールがあまりに大きいため、カーブしているのに気付かない可能性があります。 アインシュタインの一般相対性理論によれば、重力は空間を曲げる作用がありますが、もしこの宇宙が超巨大な重力でねじ曲げられた3次元球面だとすると、空間を永久に直進すると最終的に、出発地点に戻ってしまうことを意味しています。 このとき、その超巨大な重力源がビックバンだとすると、次の考えにピッタシ当てはまります。 もしこの宇宙が扇状でビックバンの時代を中心に球状に時間軸が伸びているならば、時間軸の延長線が未来、宇宙の中心(ビックバン)方向が過去になります。宇宙が膨張していくのも、中心から外側へ移動しているからではないでしょうか?一般にそれが時間の流れなわけですが、、 そう考えると、この宇宙には過去という場所があり、未来という場所があると言えます。 残念ながら、運命が決まっていることになるのです。信じたくありませんが・・・ しかし、その時間軸の延長線(未来)には別の宇宙が存在する可能性があります。 また、そんな複数の宇宙は時間軸が緩やかにカーブしている超巨大な5次元の世界の球面上に張り付いていると考えることもできます。それは、永遠に未来へ未来へと進むといずれは時間軸を一周して過去に戻ってしまうことを意味しています。 そう考えると、時間軸が無数に存在することになるので、運命は決まっていないということになります。 パラレルワールドのようなものです。 しかし、残念なことに5つ目の次元はあまりに巨大すぎて人間の能力では感知できません。 この宇宙が5次元であることを祈りましょう。
- sakadoneko
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wikipedia不確定性原理より: 粒子の運動量と位置を同時に正確には測ることができないという事実に対し、それは元々決まっていないからだと考えるのが、ボーアなどが提唱したコペンハーゲン解釈であるが、アルベルト・アインシュタインは決まってはいるが人間にはわからないだけだと考えた。 ただし、ベルの定理により現在アインシュタインの考えを支持する人はごく僅かである。
- debukuro
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>例えば壁に衝突した物体がどこに落ちるかが決まっているように。 決まっていません
- k_kota
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矛盾はしてません。 人は人の意志に基づいて行動します。 ただ、人の意志と言うのも物理的状態の一つに過ぎません。 何をどう思うかも決定済みです。 時間の経過に伴う変化は物理法則に従う、そうすると初期条件で振舞いが全て決定される。 良くも悪くもそれだけです。 ただし、観測するものも中に含まれてしまうので、結局予測は出来ない。 決まっていても分からないのであれば決まってないのと同じだと思います。 そうなると、観測によってしか将来を見ることができない物理では運命を見ることはできないということになります。 まあ、運命という言葉をどういう意味で使うかにもよりますかね。
- k_kota
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まあ、宇宙のスタートの時点からこの状態になるまでは必然的に決まっていたと思います。 量子論としても、元の状態が完全に同じなら結果は同じだと思います。 ただ、その元となった状態を観測した時点で結果が変わってしまうということもありますので、将来を予測するのは不可能ですけど。 信じるのも信じないのも自由ですが、結局本質的には何も変わらないのです。 人間は思ったように行動する。
お礼
回答ありがとうございます。 始めの文と終わりの文は矛盾しているように思えるのですが、結論としては運命は無いということですね。思ったように行動できるのですから。
- my3027
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まあ単純に量子力学の不確定性を人生に当てはめれば、決まってないという事になりますね。ただそれでも充分な説明(量子力学もまだ完全ではない)とは思えませんが・・・。 微分積分(境界値問題、初期値問題)で過去と未来がわかるという表現が適切か判りませんが、私の様な工学系は量子論なんて材料工学の半導体の部分に少し出てきた位ですね。。。その先生も数学の必要性を教えたかったんだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 講義中の冗談話のように語っていたので、多分本気で言ってるのでは無かったと思います。やはり数学に興味を持たせたかったんでしょうね。
- Mokuzo100nenn
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ニュートンの時代にはそのような決定論といわれる考えもあったようですが、量子力学の時代では物の状態や変化を確率で考えるので決定論は無くなりました。 大学のどの学部の講義で100年前の考え方を教えているのですか?
お礼
回答ありがとうございます。 理学部の講義ですが、教授も冗談っぽく語っていたので、あまり本気にするのは間違っていたようです。
お礼
どうしてそう言いきれますか?