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未来を見る方法
光の速度は有限ですよね。 距離が近い場合はほとんど一瞬でその物体に光が届きますが、やはり0ではありません。 例えば、地球と太陽の距離は約1億5000万キロ。光の速度だと8分くらいかかりますよね。 すなわち、今見ている太陽の姿は8分前の太陽ということになります。 ということは、見ている物体の距離が遠ければ遠いほど、その物体の姿は過去のものとなるわけですね。 ということは見ている物体が近づくほど現在の姿になるということですが、これを敷衍すると、見ている物体との距離が マイナスになれば、その物体の姿は未来の姿ということにはならないでしょうか。 逆に、マイナスというものが人間が考え出したあくまで形而上的な理論で、実際には目にできない概念だとすれば、 「未来を見ることはできない」という証明も成り立つと思うのですが。 高校で物理のテストは40点以上とったことがないし、専門書なども全く読まないのでよく分からないのですが この考え方は間違ってるでしょうか。
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- osamu_god
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距離とはプラス概念です。 速度もプラス概念です。 マイナスは、位置概念です。 光速度は、 299792458 m/s(≒30万キロメートル毎秒)。 物体の反射光の速度にマイナスがないから、未来は見えません。常に過去しか見えないのです。 <wikipediaより> アインシュタインによれば時間と空間は同じもので時空(時空連続体)と解釈する。ニュートンの時間方程式もアインシュタイン方程式も時間対称性を持ち、ニュートンもアインシュタインも自分の方程式に時間対称性(時間は等方向つまり過去、現在、未来にも流れる事が方程式上可能)が存在するのを見つけており悩んだが、アインシュタインはあえてこの方程式上に存在する時間対称性が数学的に存在を許すのを肯定し、過去、現在、未来が同時に存在しているという解釈をした。これを時空連続体という。時空連続体には過去、現在、未来がすでに同時に存在しているという解釈である。 この考え方では「未来は見ることが可能」なのです。 この概念を発展させた近年の研究で、なぜ光速が秒速約30万キロなのかという事も説明する。即ち、すでに出来上がっている過去、現在、未来(時空連続体)の中を私達が光速度=秒速約30万キロで走っているのである。私達が光の速度を秒速約30万キロと観測するのもこの為である。もし、私たちが時空連続体内を秒速10万キロで走っていると、光速度は秒速10万キロとなる。アインシュタインは記者から「その様な事が本当にあるのか?」と聞かれ、「信じては貰えないと思うが、過去、現在、未来がすでに同時に私の数学方程式上には存在しているのです」と答えている。 「未来を見ることはできない」と言う命題は、空間 3 次元と時間 1 次元を合わせた時空を、他人と違うスピードで走る人には(実は走れる人がいない)通用しないのです。
- SAKENOSAKA
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訂正: あなたと太陽の距離があるとき = あなたは太陽の過去を見ている あなたと太陽の距離が無いとき = あなたは太陽の今を見ている あなたと太陽の距離がマイナスの時 = あなたは太陽の未来を見ている
- SAKENOSAKA
- ベストアンサー率32% (78/240)
そのとおりです。マイナスになれば未来の姿は見えるはずですが それは観測不可能です。 あなたは太陽の8分前を見ているという話を例にすると あなたと太陽の距離があるとき = あなたは太陽の今を見ている あなたと太陽の距離が無いとき = あなたは太陽の今を見ている あなたと太陽の距離がマイナスの時 = あなたは太陽の過去を見ている と、いうことになります。 しかしながらあなたと太陽の距離がマイナスという事が 物理的に不可能ですあり、矛盾となります。 この矛盾を埋めるには式を置き換える必要があります。 距離がマイナスということを置き換えると あなたが光を放っている状態となります。 その状況は太陽からみるとあなたの過去を見ている ということになります。 つまり太陽があなたの過去を見ている時点において 太陽はあなたより未来であるということになっています。