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インドにおいて、普段主に使う言語が異なる人たちがコミュニケーションをと

インドにおいて、普段主に使う言語が異なる人たちがコミュニケーションをとる場合はやはり英語が共通語にんるのでしょうか?それとも他の言語?

みんなの回答

  • saregama
  • ベストアンサー率47% (555/1166)
回答No.2

ある程度の教育を受けた人同士ならば、共通語は英語です。他の共通言語があるにもかかわらず、自らのステイタスを上げるためにわざと英語で話したりもします。 例えばそれほどの教育を受けておらず英語が話せないような人でも、近隣州の言葉だったり、出稼ぎ先の言葉だったりすれば必要性から話すことができるようになります。観光地のインド人だったら日本語イタリア語韓国語フランス語・・器用にビジネストークする人もいます。 TV国営放送を聞いたりボリウッド映画を見たりするので、ヒンディー語も多少の差はあれ、理解する人は多いです。 しかし英語も知らない人たちが、普段主に使う言語が異なる人たちがコミュニケーションをとる場合は、実は一生ないという人たちもかなりの数います。 例えば土木関係の仕事から仕事へ、州から州へと流れてテント暮らしするような人たちは、仕事上の交渉などはリーダーが一手に引き受けていて、地元の人とは一切口も聞かず(カースト上の制約もあります)、ショッピングなどする余裕もなく、ただ黙々と朝から晩まで働き続けているというような人たちにとっては、コミュニケーションの他言語など必要ないのです。

nemonheimon
質問者

お礼

seregamaさん、ご回答ありがとうございました。 インドでは、人によって言語を使用する状況は全く異なるようですね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 場所と階級によります。  例えば、主家に召し使いとして通勤する人なら、家で使う(例外もありますが普通ドラヴィーダ系の)言葉と、仕事先の(いろいろありますが、西欧語、韓国語、日本語、ヒンディー系などの)の言葉の二つ。  外国企業で働く人(例えばどうすればコンピュータの不具合が直せるかといった、電話で、アメリカの顧客に対応する technical assistant の仕事)なら母語(グジャラーティ、ムラーティ、ヒンディーなど)と英語の、二つ。  商売をするなら、お客さん次第、の多彩な取り合わせ。  ということのようです。ちなみに私の友人には、職業が食料店のレジ係で、母語はヒンディですが日本語ペラペラの人、インドの大学教授で、ドラヴィーダ系のカナダ語(Kannada)が母語ですが、数カ国語を使う人などがいます。  ご質問ですが、大抵の場所では英語で通じるようです。公用語はヒンディーで、英語は準公用語です。

nemonheimon
質問者

お礼

SPS700さん、ご回答ありがとうございました。インドのどこで、どんな仕事をするかで使用する言語は全く異なるようですね。