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積分の計算 I=∫[-∞~+∞] ((x^2+x+2)/(x^4+10

積分の計算 I=∫[-∞~+∞] ((x^2+x+2)/(x^4+10x^2+9))dx という積分Iを解ける方がいましたら参考にさせて頂きたいです。 よろしくお願いいたします。

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  • info22_
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回答No.2

#1さんのヒントの通り、こういう問題の定石は被積分関数の分母を因数分解し、部分分数展開してから積分することです。 ((x^2+x+2)/(x^4+10x^2+9)) =(x^2+x+2)/((x^2+1)(x^2+9)) =(1/8)(x+1)/(x^2+1) - (1/8)(x-7)/(x^2+9) =(1/8)x/(x^2+1)+(1/8)1/(x^2+1)-(1/8)x/(x^2+9)+(7/8)/(x^2+9) I=(1/8)∫x/(x^2+1)dx+(1/8)∫1/(x^2+1)dx-(1/8)∫x/(x^2+9)dt+(7/8)∫1/(x^2+9)dx = … (途中計算は出来ると思いますのでやってみてください) =(1/16)log(x^2+1)+(1/8)tan^-1(x)-(1/16)log(x^2+9)+(1/16)log(x^2+1) +(7/24)tan^-1(x/3)) +C 分からなければ補足で質問下さい。

vhk
質問者

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その他の回答 (3)

  • info22_
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回答No.4

#2,#3です。 A#2の解の補足です。 >積分の上限と下限を入れる ところは不定積分結果I(x)に対して lim[x->∞] I(x) - lim[x->-∞] I(x) の計算をします。 この積分を別の観点から見ると積分区間が対称なので、奇関数項は積分がゼロになり、偶関数項の積分は積分区間[0,∞]の積分の2倍になります。 I=∫[-∞~+∞] (x^2+x+2)/(x^4+10x^2+9)dx =2∫[0~+∞] (x^2+2)/(x^4+10x^2+9)dx =2∫[0~+∞] (x^2+2)/((x^2+1)(x^2+9)dx =(1/4)∫[0~+∞] {1/(x^2+1)+7/(x^2+9)}dx =(1/4)[tan^-1(x)+(7/3)tan^-1(x/3)] [0~+∞] =(1/4)(π/2){1+(7/3)} =5π/12 といった計算も出来ます。

vhk
質問者

お礼

参考になりました!! ありがとうございます。

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  • info22_
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回答No.3

#2です。 A#2の続き A#2の不定積分に積分の上限、下限を入れると I=5π/12 別解) 複素積分に変換し留数定理を使う方法もある。 I=∫[-∞~+∞] (x^2+x+2)/(x^4+10x^2+9)dx =∫[C] (z^2+z+2)/((z^2+1)(z^2+9))dx= =∫[C] f(z)dz =2πi{Resf(i)+Resf(3i)} Resf(i)=(-1+i+2)/(2i*8)=-i/16+1/16 Resf(3i)=(-9+3i+2)/(-8*6i)=(3i-7)/(-48i)=-1/16-i(7/48) I=2πi{-i/16+1/16-1/16-i(7/48)} =2π(1/16+7/48) =5π/12

vhk
質問者

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参考になりました。 ありがとうございました。

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  • Tacosan
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回答No.1

とりあえず部分分数に分解してみる.

vhk
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

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