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分析バリデーションですが、液クロ定量法(内標準法)の直線性評価で、y切
分析バリデーションですが、液クロ定量法(内標準法)の直線性評価で、y切片の95%信頼区間に原点0が含まれなかったのですが、これは問題なのでしょうか。 必ず0が含まれなければいけないのでしょうか。
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分析法バリデーションにおいての評価では、切片は 通常分析使用している濃度の±3%以内であれば、良いとされています。 それ以外に相関係数が、0.995以上。残差も一定の傾向のないことが、必要とされています。 いかがですか? 以下評価方法を示します。 量(濃度)が異なる分析対象物を含有する試料を用意し,分析法に述べられている手順に従って各試料を繰り返し分析し,測定値を得る.回帰式及び相関係数から直線性を評価する.必要ならば,測定値の回帰式からの残差を分析対象物の量又は濃度に対してプロットし,特定の傾向が観察されないことを確認する.通例,5種類の量(濃度)が異なる試料を用いる.
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noname#160321
回答No.1
>必ず0が含まれなければいけないのでしょうか いいえ「構いません」とはいいたくないですが「良くあること」です。 特にy切片がマイナス側の場合カラムに吸着されちゃったので、分析法を再検討した方が良いです。 逆にy切片がプラスの時は第三物質が検出に介在していると考えられますから、この場合も分析法を再検討して下さい。
質問者
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回答ありがとうございます。 勉強不足で申し訳ありません。 分析バリデーションの結果ですが、 Y=0.013098+0.018202x 相関係数:0.9999 Y切片の95%信頼区間:0.006817~0.01938 でした。 これはy切片がプラス側という事ですよね?
お礼
回答ありがとうございます。 勉強不足で申し訳ありません。 分析バリデーションの結果ですが、 Y=0.013098+0.018202x 相関係数:0.9999 Y切片の95%信頼区間:0.006817~0.01938 という結果でした。 試料は80、90、100、110、120%濃度をそれぞれ用いました。 (ただ、標準物質の水分が5%あったので、その分実際の濃度より少ない量 になっています)