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会話中に「~じゃないですか?」という表現を使うのはなぜですか?

会話中に「~じゃないですか?」という表現を使うのはなぜですか? 特に女性に多いのですが、会話の中で「今の日本って不景気じゃないですか?」 など疑問形で相手に同意を求められることがあります。 なぜ疑問形を用いるのでしょうか? 頻度としては女性9割、男性1割くらいに感じます。 また、疑問形を用いる女性は性格が悪いのが多いように思いますw。 みなさんの見解をお願いします。

みんなの回答

noname#163132
noname#163132
回答No.5

「~じゃないですか?」についてですが、私は「共感性と謙虚さを併せ持った言葉」だとイメージして使っている人が多いと思います。 日本の社会では多くの女性が、「女性にとって美徳とは、気配りすること、場を和ませることである」と幼い頃から教え込まれているし、そもそも、女性は男性よりも「群れて行動する」傾向が強いです。 小さな事だと、連れだってトイレに行くとか井戸端会議だとか。 女性は結婚後も実家に居着く人は多いし、身内意識や同族意識が強い傾向があると思います。これは、女性が結婚すると姓が変わることも大きな要因になっていると考えられます。 そう考えていくと女性は、より自分と価値観が近い存在を求める傾向が強いと言えます。ですから、「~じゃないですか?」という言葉は女性にとって、相手が自分と価値観が近い存在かどうか判断するのには打って付けの言葉だし、違和感のない言葉なのでしょう。 女性は当人が求めていようがいまいが、社会には母性を求められるものですし、母性とは「共感性と謙虚さ」つまりは「協調性」に帰結されるものと考えられます。 女性の脳は構造的に「共感に優れた脳である」と言われていますが、「協調性」なくしては、夫を支えたり子育ては、そう簡単には成し得ません。 女性の脳の構造が無意識に「協調性」を求めてしまい、相手に働きかけてしまう行為が「~じゃないですか?」だと思います。 女性は男性に比べると社会的地位も低く、筋力も弱く戦闘向きではないから、敵を作らない為に保身術として、「共感性と謙虚さ」に自然と意識が向いてしまう脳を持っているんだと思います。 その意識が言葉に表れても不思議なことではありません。 ただ、あまりにも多用されると違和感はありますし、知ったことじゃないことにまで使われると、嫌みに取られるリスクのある言葉でもあります。 既出回答に、若い人全般に多いという御意見がありますが、これは私も頷けます。 「~じゃないですか?」という言葉を好んで使う人が増えた背景には、社会不安もあると思います。 自分が共同体の一員であると認めて欲しい気持ちや、言い切ることで敵を作る不安、それでも自己主張をしておきたい気持ち、様々な思惑も働いているのでしょう。 「~じゃないですか?」だけではなく、若者言葉で気になる表現で、 「やばい!!これ上手い。半端じゃない」とか、 「やばい、この夕日」などがあります。 これを私が若者だった時代の言葉に翻訳すると、 「すごい!!この料理美味しい。ちょっと真似できないレベルだね」 「この夕日とても綺麗だ。観てると切なくて泣きそうになる」です。 「~じゃないですか?」については、問題提起とか仲間探しとか共感を求めるとか、そういった意図で発言しているのではなく、単にボキャブラリーを少なくして済まそうと(「そこは言わずと知れたこと。おのおの自分で感じ取って欲しい」のように)使っている人も増えている気がします。 自分の言葉だけれど相手に責任を転嫁したいという気持ちと、以心伝心のような関係を望んでいる気持ち、依存心もあると思います。 ――これには、社会不安とかボキャブラリーの変遷など、社会現象として捉えて考えると色々発見があると思います。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.4

すいません、性格悪い私はよくその表現を使います・・・。 「もしかして相手は自覚が無いかもしれない」と思う時に使うかな・・・ 例えば、、「我々はこうしている間も時速何千キロで移動しているじゃないですか」 これ、質問じゃないです。主張でもないです。 事実だけど日常見落とされがちなこと。 日頃自覚がないためにこれを考慮せず考え、答えが見つからないことに納得できる。 「あんた知らないの? クスクスクス」じゃ性格悪いじゃないですか。 自覚を促す意味で「我々はこうしている間も時速何千キロで移動しているじゃないですか」と言うと、「じゃないですか」の言葉に、「なに言ってんだこいつ 時速何千キロで移動できるのは、飛行機くらいのもの。。。まてよ そうか!」ってなるじゃないですか。 他は、、やはり天体ものでいくと、 「地球は傾いている<じゃないですか>。だから北半球が夏の時は南半球は冬。 クリスマスは雪とか寒いとかってのは北半球の方限定で、南半球は夏まっさかり。 古代、ある北半球の地域では、12月21,22,23日は太陽が地平線すれすれにしか昇らず、まるで太陽が死んだかのようになっていた。 これは地球が傾いているため南半球を主に照らす形になっているから。 24日になると太陽は一度上昇する、その上昇した先に南十字星があった。 歳差運動のせいで今はその地域ではそういう天体ショーは見れないが、何千年も前は見えていた。 それを見るとまるで太陽が十字架にかけられ、復活したかのようになる。 太陽が南半球から北半球に戻ってきた瞬間。 これが何千年も前のある地域で信仰されていた太陽信仰で、太陽が死に3日後に復活したという神話。 この異教徒の神話とそのシンボルである十字架がをキリスト教は真似したわけです。」 「じゃないですか」以降からは、相手は知らない内容だと思うので、もう「じゃないですか」という表現は使わない。 これって意地悪く聞こえます? 確かにキリスト教徒にとってみたら、異教徒の宗教のパクリだって言われると腹立つでしょうけど、事実ですからしょーがない。 事実と違うことを私が「じゃないですか」って言ったら、私がおかしいことを主張し同意を求めているようになりますが、私は主張も同意を求めてもいない。 事実を言ったまで。 しかも相手がもしかして知らないかもしれないということを考慮し、「あんた知らないのね」という表現を使わないことで、相手を思いやっている。 親切のつもりなんですけど・・・。

japonese
質問者

補足

頭がおかしいのはよく分かりました。

  • honor
  • ベストアンサー率35% (25/71)
回答No.3

相手との摩擦を減らしたいのだと思います。 断定の言い方をすると、固い考えを持っているように相手に思われてしまいます。 そこで、疑問文にすることで「自分は相手に合わせるつもりがある」と思わせるのです。 実際は、否定しても相手が考えを改める=相手がこちらに合わせてくることは無いので、上辺だけの疑問形です。 だから性格が悪く感じるのかもしれません。

  • pu2pu2
  • ベストアンサー率38% (590/1513)
回答No.2

失礼ですが、《女性に多い》ではなく、若い人全般に多いです。 やはり、余り良い印象的では有りませんね。

回答No.1

それだけならまだ許せるが 初対面の相手に自分しか知らないことで たとえば 「俺ってコーヒー好きじゃないですか。。」 オマエがコーヒー好きなんてそんなこと知らんよ! とアタマをひっぱたいてやりたくなります!

japonese
質問者

お礼

「私って小さいときにバレーをしてたじゃないですか?」って 聞かれたときは、あーこの子はアホの子なんだな。 関わってはいけないんだなと思いました。

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