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PWM制御の話になるのですが、
PWM制御の話になるのですが、 ある本にスイッチング損失についてのところで 一回のスイッチングで失われる損失は期間ΔTについてWswを時間tで微分すると、(EI/6)×ΔT[J]となり、一秒あたり(EI/6)×ΔT×2fs[W]となる。 とあったのですが、この式の6と2は何処から出てきたと考えられますか?? 本の詳細や周りの文がなくてすみません。メモを取っていただけなので分からなくなりました。 よろしくお願いします。
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時間Tの間に電圧や電流が直線的に変化するとすると、ターンオン時には、 電流 i(t)=t/T*I,電圧v(t)=(1-t/T)E,スイッチングの電力 p(t)=vi=t(T-t)/T^2EI。 これをt=0からTまで積分すると、損失U=(T^3/2-T^3/3)/T^2*EI=EI/6*T。 PWM一周期あたり、ターンオン/オフは二回あるので、一秒間あたりのスイッチング回数は2*fsということになるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 なんとか無事理解することができました。