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フィーダ制御回路

粉末をフィーダで一定量供給する装置の改良を考えています。 現在は、フィーダの振動強度VIと時間Tで一定量にしようとしています。 設定値VI,TはPC→シーケンサ→スイッチング回路でフィーダに送られます。 当然バラツキが大きく、現在の精度は±5%です。 これと並行して、フィーダ重量をロードセルで秤り、信号をA/D変換器で 変換後に、フィード粉末重量としてディスプレーに表示しています。 この重量情報を処理し、所定重量でフィーダ電源を切ると言う制御回路を 組みたいと考えています。 この場合、上記の両回路を繋ぐデータ処理機器とそのおおよその性能を 知りたいと思っています。 機能は、粉末1000gを10秒前後でチャージし目標精度は±2%程度。 ロードセルによる秤量精度は現在±0.2%です。 表示値を読取り手動でOFFした場合の実測値との誤差はチャージ時間を 60秒に延ばした場合(リアクション遅れを避ける為)、精度は±0.5% 程度です。 まとまりの無い質問ですがよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • polymer1
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回答No.2

No1です。 神鋼電機のHPの資料(下記URL)にコントローラーが記載されています。 15ページのコントローラーの底面図からすると4-20mAの信号を受けられるようになっているようにみえます。 ここに信号を返せばこの制御機が転用できるかなと思います。 一度、神鋼電機へ問い合わせては如何ですか? http://www.sinfo-t.jp/pdf/Data/vibrator/N93-002.pdf 神鋼電機は、シンフォニアテクノロジーに社名変更したようです。 小職、本来 化学屋なのでこのぐらいが限界です。

  • polymer1
  • ベストアンサー率51% (84/163)
回答No.1

振動強度と言うことは、神鋼電機とかの振動フィーダーでの供給ですよね。 大凡、360kg/hrですから、かなり大型の装置と思います。 すると、ON/OFF制御で精度を出すのは難しいのではないでしょうか? 振動強度もしくは振動周波数を、インバータでコントロールする方が良いと思います。 それよりも、クボタとか日本製鋼所のスクリュー切り出しタイプか、ベルト切り出しタイプの重量式フィーダーを使った方が、精度も高くなると思います。 ちなみにクボタの関連URLは、次の通り http://www.keisoku.kubota.ne.jp/products/flame04.html 日本製鋼所の装置紹介PDFは、次です。 http://www.jsw.co.jp/guide/kikai/pdf/pptnews/ja/pptnews_0007.pdf

drmuraberg
質問者

補足

早速のアドバイスありがとうございます。参考資料目を通して見ます。 ご指摘の様にかなり大型の装置です。外国製のフィーダとシーケンサと PC(プロセッサ)が付いています。 チャージ粉末量はフィーダ重量からPCで計算され表示されるだけです。 この表示をディスプレー上から読取り、手動でフィーダをOFFすると ±1%で粉末量を制御できます。 それで、外人の電子技術屋に問い合わせたところ、現在のA/D信号では サンプリング間隔が粗くなり50g間隔、それに加えて処理の遅れが大きく 期待するOFF制御精度はとうてい期待出来ないとの事でした。 それで、A/D信号とPC入力情報を迅速に処理し結合できるような仕掛けが 無いかというのが質問の趣旨です。 何か可能性が有るというなら、国産の若い者に検討させようと考えて います。 (「今の若い者は」ガイドラインを与えておかないと、とんでもない 大掛かりな物を作ったりしますので。)

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