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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:光学技術用語” Sagittal”の意味とその和訳用語について。)
光学技術用語「Sagittal」の意味と和訳について
このQ&Aのポイント
- 光学技術用語「Sagittal」とは矢状方向を意味し、和訳では「矢状方向の」となります。
- 「Sagittal」と「Radial」と「tangential」は、光学技術文献では同じように扱われることがあります。
- しかし、「A」と「C」の違いについては明確ではなく、研究においてはさまざまな扱い方が存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
分野背景次第で意味が違うかもしれませんが、医用画像(レントゲンとかMRIとかCTとか)の分野ではどれも日常的に使う言葉であり、 A=Sagittal(矢状方向の) B=Radial (放射状の、半径方向の) C=tangential (接線方向の) という訳語は共通しますので、 医用画像の文化でお答えしても質問者様のご質問と極端には乖離しない答えになるのではないかと思って参考に記します。 A=Sagittalサジタルは矢状(「やじょう」ではなく「しじょう」)断面といいます。頭を想定すると、正面から真っ向唐竹割に日本刀で切り下ろしたと想像してください、そのときに出来る断面。画像を見ると例えば画像左部が鼻とか口、画像右部が後頭部、画像上が頭頂部。 ついでにアキシャル(axial)は横断面あるいは軸位断、これは人体の輪切り、人体を立たせておいて、刀を横殴りに振ってできる断面。頭だと画像左が右耳、画像右が左耳(左右は逆の場合もありますが)、画像上が眼球とか鼻。さらにコロナル(coronal)は冠状断、これは説明がわかりにくいので自分で調べてみてください。 つぎにラジアル・タンジェンシャルは、種としてアキシャル画像の場合で云うことが多いですが、 画像中心を原点とし、画素位置を極座標rとΦで表現すると、rの方向が半径方向、Φの方向が接線方向あるいは回転方向。 しかし、以上の文化背景では、A=Bではあり得ません。(AとC)(BとC)などという組み合わせも変です。なので、ご質問の文化とはちょっと違うのでしょうね。
お礼
おかげさまで、Sagittalの意味がよく分かりました。 有難うございました。
補足
医用画像=3次元画像分野からのお答、大変参考になりました。 お答によると、医用画像では (Sagittal;axial;Coronal)は3次元上で、3つの断面を定義するということですね。 それから (Radial;Tangential)は2次元極座標上で、(半径方向;接線方向(円周方向))を指すのですね。 おかげさまで、Sagittalの意味がよく分かりました。 なお、当方はTVなど2次元画像を対象にしております。 その中ではSagittal≒Radialなどという使い方があるように思いましたが 私の誤解かもしれません。