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ショパンのノクターンの特徴について

ショパンのノクターンの特徴について お教え頂けないでしょうか。 ショパンのノクターンは3部形式とのことですが、 この3つの部分をショパンの作品では どのように読んでいるのでしょうか? どこかで「中間部」という表現を耳にしましたが、 3部形式と関係があるのでしょうか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.2

No. 1 です。 前奏とか後奏というコンセプトと、3部形式のABAとは、全然意味が違います。そもそもノクターンが皆3部形式というわけではありませんし。まず楽曲の中の「調」がわからなければ形式を見出すことは無理です。 それぞれをどう呼ぶかは、Aセクション、Bセクション、Aセクション、でもいいですし、「呈示、対照、再現」と呼んでもいいです。 http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%89%E9%83%A8%E5%BD%A2%E5%BC%8F

OTTO2001
質問者

お礼

ありがとうございました。 元々は、「リストのあるノクターンが、 ショパネスクである」という 外国の文献を理解しようと分析していました。 そこでショパンのノクターンの特徴を 知りたかったのですが、 ピアノは昔少しかじっただけなので、 知識も薄く、困っていました。 悩みのもととなっていたリストのノクターンを、 楽譜を入手して考えてみましたら、 もともと歌曲から編曲されたものだとのことで、 譜面には、序奏、間奏、後奏にあたる部分が 見つかりました。 最初は3部形式の「主部、中間部、主部+コーダ」と 何か関係があるのかな、と勘違いしていたのですが、 そうではなかったようです。 ショパンのノクターンも色々形式を勉強してみましたが、 おっしゃる通り、 全てが3部形式ではないのですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.1

ショパンに限らず、部分の違いは「調」の違いです。調の変わったところが部分の変わったところ、と考えてよろしいのです。三部形式はABA形式なのですが、中間部というのはそのBの部分のことです。因みに、調号は必ずしもその部分の調を表しませんので注意が必要です。

OTTO2001
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 ちなみに、補足をさせて頂きました。 改めてお教え頂けると助かります。 何度もすみません。

OTTO2001
質問者

補足

英語の資料で読んだところでは、 ショパンのノクターンの特徴として、 「豊かな音色、間奏、前奏、後奏を伴う」 とありました。 ただ、この訳で合っているのかどうか 知識が乏しく確認できず困っています。 ”間奏、前奏、後奏”の部分は、 他の言葉で置き換えた方がいいでしょうか?

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