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ショパンのノクターンの特徴について
ショパンのノクターンの特徴について お教え頂けないでしょうか。 ショパンのノクターンは3部形式とのことですが、 この3つの部分をショパンの作品では どのように読んでいるのでしょうか? どこかで「中間部」という表現を耳にしましたが、 3部形式と関係があるのでしょうか? よろしくお願い致します。
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- thepianoman
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回答No.2
No. 1 です。 前奏とか後奏というコンセプトと、3部形式のABAとは、全然意味が違います。そもそもノクターンが皆3部形式というわけではありませんし。まず楽曲の中の「調」がわからなければ形式を見出すことは無理です。 それぞれをどう呼ぶかは、Aセクション、Bセクション、Aセクション、でもいいですし、「呈示、対照、再現」と呼んでもいいです。 http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%89%E9%83%A8%E5%BD%A2%E5%BC%8F
- thepianoman
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回答No.1
ショパンに限らず、部分の違いは「調」の違いです。調の変わったところが部分の変わったところ、と考えてよろしいのです。三部形式はABA形式なのですが、中間部というのはそのBの部分のことです。因みに、調号は必ずしもその部分の調を表しませんので注意が必要です。
質問者
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 ちなみに、補足をさせて頂きました。 改めてお教え頂けると助かります。 何度もすみません。
質問者
補足
英語の資料で読んだところでは、 ショパンのノクターンの特徴として、 「豊かな音色、間奏、前奏、後奏を伴う」 とありました。 ただ、この訳で合っているのかどうか 知識が乏しく確認できず困っています。 ”間奏、前奏、後奏”の部分は、 他の言葉で置き換えた方がいいでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 元々は、「リストのあるノクターンが、 ショパネスクである」という 外国の文献を理解しようと分析していました。 そこでショパンのノクターンの特徴を 知りたかったのですが、 ピアノは昔少しかじっただけなので、 知識も薄く、困っていました。 悩みのもととなっていたリストのノクターンを、 楽譜を入手して考えてみましたら、 もともと歌曲から編曲されたものだとのことで、 譜面には、序奏、間奏、後奏にあたる部分が 見つかりました。 最初は3部形式の「主部、中間部、主部+コーダ」と 何か関係があるのかな、と勘違いしていたのですが、 そうではなかったようです。 ショパンのノクターンも色々形式を勉強してみましたが、 おっしゃる通り、 全てが3部形式ではないのですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。