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次は実数とすると、
次は実数とすると、 なぜ |A+B|^2=|A|^2+2AB+|B|^2 となって、|2AB|とならないんですか? また、次はベクトルとすると |A+B|^2=|A+B|×|A+B|=|A|^2+2AB+|B|^2 ですが |A+B||A|≠|A|^2+|A||B| なのですか?これはベクトルにむやみに実数の分配法則をあてはめすぎたから起きた誤りですか?
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- banakona
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前半だけ。 A,Bが同符号ならば|2AB|でもいいのですが、異符号の場合に不都合が生じます。 仮にA>0,B<0としてイメージ化すると|A+B|^2は下図の緑の部分になります。 (図示の都合上、A>|B|としています。) 一方、|A|^2+|2AB|+|B|^2 は下図右側のようになり、どう見ても緑の部分より大きい。 だから下図右側はどこかが誤っている。 ここで|2AB|の代わりに2ABとすると、A,Bが異符号なので2AB<0となり、 下図で黄色の2つの長方形はマイナスになる。この結果、|A|^2+2AB+|B|^2 は 緑の部分に等しくなる。 よって|2AB|が間違いで、2ABが正しい。 因みにA<|B|の場合は、下図で|A|と|B|の位置を入れ替えればよく、 A<0,B>0の場合は、AとBを逆にして考えれば同様にイメージできます。
- spring135
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A,Bは実数とすると、 |A+B|^2は(A+B)^2そのものです。 よって |A+B|^2=A^2+2AB+B^2 この辺りの感覚が十分つかみましょう。 A,Bはベクトルとすると >|A+B||A|≠|A|^2+|A||B| これは|A+B|≠|A|+|B|だからです。 ベクトルは座標系を設定して成分に分けて考えれば解ります。
- Tacosan
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後半は終わった話じゃないの? ま, そも実数であっても |a+b||a| と |a|^2 + |a||b| は違うんだけどな.
お礼
どう考えたらよいでしょうか?
お礼
画像まで、しかも再掲載までありがとうございます。よく分かりスッキリしました!