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宗教の検証

宗教の検証 ある宗教が邪教(すなわちカルト)であるか否かは、その宗教が次の性質をもつか否かにより判定できます。 1.その宗教は天国、地獄など人の死後についてあれこれ語るものである。 2.その宗教は病気など人の健康状態とその要因についてあれこれ語り、これに関連させて人工医療や薬物利用を唱えるものである。 3.その宗教は組織を形成し、その組織の拡大を目的とし、その組織維持のために信者から金銭による寄付を定常的に要求するものである。 4.その宗教は組織を形成し、同時にその組織内部では各信者の役割に基づいて階級社会を成している。 皆さんの周囲に数多くある宗教について、上の性質を備えているか否か検証すればその宗教が邪教(すなわちカルト)であるか否かすぐに分かります。とても簡単です。 ご意見下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

物理的に、無から全ての有限を導ける今、 全ての宗教はカルトです。 (それを否定するものではないが正当性はない)

g3452sgp
質問者

お礼

>物理的に、無から全ての有限を導ける今、 >全ての宗教はカルトです。 ここに正真正銘の無神論者がいました。 psytex、神を恐れず万物は量子的世界の振る舞いであると説く人。  

その他の回答 (11)

  • rin00077
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回答No.12

僕が思うカルトとは、ニセ宗教のことなのですが、まず教祖が問題です。 1、教祖がいい暮らしをしている。(宗教を金儲けにしている) 2、教祖が偉そうだ。(謙虚さがまったくない) 3、教祖が女好き。(信者への強姦で有名になった「摂○」など) 4、教祖が狂っている。(他人を傷つけようとする)

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.11

>すると新興宗教は全てカルトとあい成りますが、これを聞いたら「幸福の科学」の教祖、大川隆法は真っ青になって怒るに違いない。 その他にも、天理教や世界救世教、生長の家など新興宗教の旗手である信者たちは皆真っ青になって怒り狂うに違いないでしょう。   カルトであることはまちがいありませんが、その場合のカルトには、危険な宗教団体という意味ではなく、本来の生まれた間もない教団としての意味のカルトということになります。 その場合、なぜ怒り狂うのか理解できません。

回答No.10

 >あなたは天国や地獄、死後の世界を語ることがどれほど罪深いことなのか分かっていないようだ。なぜなら一度このようなものを語り始めるとそれは果てしのない混沌と幻想の入り口へと繋がり、数限りのない迷信が生まれ奇跡が作られるのです。例えば、湖を裸足で渡った人の話であるとか、紅海を真っ二つに裂いて道を作り人々を通したという話とか、はたまた盲人の顔を一撫でして見えるようにしたとか、そういった類の話が当たり前に横行するようになる。そしてイカサマが蔓延り、諸悪が誕生した。実に罪深いことなのです。つまりここから邪教が始まり、カルトが生まれたのです。以上は引用。  二つあると思いますが、カルトの説明は先に致しました。カルトと知らずに受け入れる人が居たと言う事ですね。日本の法には信教の自由が有ります。ですから、基本的に法で守られています。しかしカルトか否かを見極めるのは本人です。他に家族、友人・知人になります。むろん、救済団体(相談窓口など)もあるでしょう。  ”罪深いこと・・・・”とありますが、上記の通りである事は全ての人に平等です。その罪が何を意味するかはチョッと違うように思います。思い込みや誤解であれば本人の気付きがなければ解決しないでしょう。又、騙したり、人間的な配慮が無い場合は、罪になるかもしれません。残念ながら人間社会では宗教やカルトの有無に関わらず起こる事です。  戦争、自殺、失業等など。そして、実は日本にも昔から霊媒者が居ます。イタコと呼ばれる女性や、沖縄のユタなどで、死者と交信するとか。他にH、手をかざすと奇跡が起こると言われた宗教もありました。恐らく全国にはそうしたカルト宗教?も沢山あると思います。 それらは諸説あると思いますが、日本人とシャーマニズムや先祖崇拝などの影響とも言われます。日本でも古くから信じられて来た信仰心だと言われます。  聖書の記述が有りましたが、それを史実とするか物語とするかで違ってきます。神秘主義と言われる解釈があります。他には逐語霊感説など。人間は神様でない事は100も承知ですが、中には人を100%信じてしまう場合があるようです。   気を付けたいと思います。  

g3452sgp
質問者

お礼

No.11さんが言うように、単に新興宗教=カルトと主張する人もいますがこれはどうでしょう。 この主張にも根拠があるのでしょうか。    

  • pupurr
  • ベストアンサー率18% (129/704)
回答No.9

五重の相対と三証というものがあります。 五重の相対とは、内外相対、大小相対、権実相対、本迹相対、種脱相対の五つの相対(比較)をいいます。 これは、一切の思想、宗教、なかでも仏教の種々の教えを比較検討して、その浅深、高低を判定していくものです。 その判定の基準は、生命の因果(人間に幸・不幸をもたらす原因と結果)をどう説いているかにあります 三証とは、「文証」「理証」「現証」の三つをいいます。 「現証」とは、その宗教の教義を実践した結果が生命や生活、そして社会にどのように現れたか、ということです。宗教とは、観念的なものではなく、人々の生活や人生の側面に必ず大きな影響を与えるものです。そして、その現実の結果がどう生活や人生に影響を与えたかで、宗教の勝劣浅深を判断していくべきです。  仏法ではすでに鎌倉時代にはその基準は示されてます。 カルトの判断は、法律に従って、逮捕されるでしょう。

g3452sgp
質問者

お礼

ではNo.5さんが回答したように、邪教やカルトについてあなた自身の定義なり判断基準を示して頂きたいです。 あなたが持ち出した「五重の相対と三証」の原理を用いると邪教やカルトはどのようなものになるのかここに結論を提示して頂きたいです。 よろしく。  

  • nacam
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回答No.8

質問者の方は、日本語が理解できないようですね。 カルトちとは、そもそも危険な宗教団体という意味ではないのです。 >古くて時間の経過した宗教は良く、新しいものは邪教(すなわちカルト)であり悪である、となります。 このようにならないのは、当然の事です。 それを質問者が、意図的に誤解しているのか、日本語が分からないかのどちらかです。 新しく生まれた教団は、全てカルトになります。 善悪、正邪は関係ありません。 カルトの時代に、かけんな行動や社会通念と異なる行為を行う教団が多いため、カルト教団がニュースとなり、そのため、カルト=危険な教団という刷り込みができてしまっただけなのです。

g3452sgp
質問者

お礼

>新しく生まれた教団は、全てカルトになります。 すると新興宗教は全てカルトとあい成りますが、これを聞いたら「幸福の科学」の教祖、大川隆法は真っ青になって怒るに違いない。 その他にも、天理教や世界救世教、生長の家など新興宗教の旗手である信者たちは皆真っ青になって怒り狂うに違いないでしょう。  

回答No.7

 ANO3です。 >>1、宗教が何を語るものであるか? 抜けてませんか? >真の宗教は、天国、地獄など人の死後についてあれこれ語り人を脅すようなまねはしないものです。これを行うのは邪教であり、カルトである証拠なのです。  カルトとは⇒参照(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88) カルトの本来の意味はラテン語。それらは現在セクトと呼ばれて区別しているらしい。現在使われているカルトの意味は、アメリカ的解釈で『破壊的なカルト』を意味するようだ。  日本では『反社会的な集団』『危険な集団』としているようだ。 そして、何をもってカルトか否かは境界線が明確でないようだ。それらは、社会通念などの常識で判断されたり、合法的範囲内かなどで解釈できるのでは? 主観的に『あなた方はカルトです。』と主張しても、それを判断できる材料が必要だ。オーム真理教の様に明らかに反社会な集団で有っても、それがカルトに該当する部分があって、しかも殺人を肯定するような主張ではカルトを超えたテロ集団と変わらない。宗教がカルト的な部分を含んでいても、社会に有益な場合も(上記のガン患者など)ある事は否定出来ないと、・・・・私は考えます。  つまり、宗教が天国・地獄や死後を語っても、その“語るもの=何を語るか”に拠るので、天国・地獄・死後などで(ここでは日本人を前提)カルトとは言われてない。  具体例を挙げますと、がん末期患者の死に対して、死後の世界に希望を以って臨む事が有ると良く聞く。地獄が待っていると脅すのは如何なものかと思うし、脅す理由もよく判らない。その場合はカルトと言えるかも知れない。その他、死刑囚などの犯罪者が更正する過程で、人道的な会話の中に、両親や家族そして亡くなった方と一緒に、天国や地獄を語ることは反社会的で無いと思われる。  以上の理由で、質問者様のご指摘は該当しないと私は言いたい。だって、死後の世界は誰にも判んないでしょ。だから信じる者として、その人に是非を問う訳です。好き勝手に生きて良い訳がないのですから。死後の世界は人道的な社会ルールのその先の問題だと思っています。  以上

g3452sgp
質問者

お礼

あなたは天国や地獄、死後の世界を語ることがどれほど罪深いことなのか分かっていないようだ。 なぜなら一度このようなものを語り始めるとそれは果てしのない混沌と幻想の入り口へと繋がり、 数限りのない迷信が生まれ奇跡が作られるのです。例えば、湖を裸足で渡った人の話であるとか、紅海を真っ二つに裂いて道を作り人々を通したという話とか、はたまた盲人の顔を一撫でして見えるようにしたとか、そういった類の話が当たり前に横行するようになる。そしてイカサマが蔓延り、諸悪が誕生した。 実に罪深いことなのです。 つまりここから邪教が始まり、カルトが生まれたのです。

  • tak7171
  • ベストアンサー率40% (77/192)
回答No.5

私なりのカルトの捉え方は次のとおりです。 1)排他性が極めて強く、社会や他の宗教・教団に対して攻撃的であること。 2)法律や社会常識から著しく逸脱した教義を持っていること。 3)教義の実践及び教団の運営や信徒獲得活動等において、   法律や社会常識から逸脱した手段を用いていること。 4)教団内の規律を恐怖に基づいて支配していること。

g3452sgp
質問者

お礼

>私なりのカルトの捉え方は次のとおりです。 >1)排他性が極めて強く、社会や他の宗教・教団に対して攻撃的であること。 >2)法律や社会常識から著しく逸脱した教義を持っていること。 >3)教義の実践及び教団の運営や信徒獲得活動等において、 >  法律や社会常識から逸脱した手段を用いていること。 >4)教団内の規律を恐怖に基づいて支配していること。 しかしこれではあまりに漠然としており、宗教を検証することなど出来ません。 上の1)~4)の結果が現実にはどのような形となって現れるのかを示さないと宗教の検証ツールとしては役に立ちません。

g3452sgp
質問者

補足

>私なりのカルトの捉え方は次のとおりです。 この回答は邪教やカルトについて独自の判断基準を与えています。 このようなを形の回答を得ることを最も望んでいました。 ただし、  

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.4

質問者は、カルトの本来の意味を理解していないようです。 そのため、このしつもんのように、完全に的外れな質問をしてしまいました。 カルトの本来の意味は、生まれて間もない宗教団体を指す言葉です。 教祖が生きているか、教祖に直接指導を受けた人達が、教団の実権を握っている状態、つまり世代交代を経験していない教団全てがカルトなのです。 カルト=危険な宗教団体という考え方が広がるのは、生まれて間もない教団は、信者が少なく知名度が低いため、奇抜な事や社会常識と異なることを唱えて教団の知名度をあげようとします。 そのため、社会一般との摩擦が生じ、一般の住民が危険視するようになるのです。 カルト=危険宗教団体という考え方は、「ファミリー」(愛の家族)によって定着してしまいます。 しかし、教団が発展するのは、カルトの段階が一番大きなため、意図的に教団をカルトの状態において、教団の拡大を図っている教団もあります。 特にキリスト教のペンテコステ系の教派にその傾向があります。 質問者の述べているカルトの条件1~4全てが的外れです。 カルトかどうかは、信者の獲得に積極的かどうかが最大の分岐点になります。 カルトの段階の教団は、失う物が少ないため、積極的な拡大策にでますが、長い時間経過した教団は、それまでの物がいろいろあるため、守りの体制に入ります。 カルト教団は、教団の拡大に努力しているのに対して、非カルト教団は教団の防衛に努めているのです。

g3452sgp
質問者

お礼

>カルトの本来の意味は、生まれて間もない宗教団体を指す言葉です。 この考え方によると、古くて時間の経過した宗教は良く、新しいものは邪教(すなわちカルト)であり悪である、となります。この考え方はつまり宗教は進歩発展するものではなく変化してはならないものという考え方がベースになっています。宗教界はこのような前近代的発想がいまだに蔓延っているという現状がこれでよく分かりますね。  

回答No.3

>カルト宗教か判定できます。 回答:カルト宗教の判別はもっと複雑ですよ。 1、宗教が何を語るものであるか? 抜けてませんか? 2、人工医療って何ですか?薬物治療は、西洋・東洋を問わず、医療保険の適・不適を問わず行なわれてませんか? 宗教が医療的な行為をする場合、医師免許だけでなく、医療行為の届け出が要るわけでしょ。まして宗教を理由に医療行為は認められません。もし本人の意思に反して行うなら、宗教以外で法に抵触すると考えられます。 3、組織を作る事自体は、合法的な手順を踏んでいれば認められるでしょう。但し、脱税等の反社会的な宗教組織の場合、関係者は罰せられますよ。 正しい宗教団体は誤魔化さないで申告するでしょう。お金を要求する理由とその使い道に依っては、詐欺罪となる場合も起こる。その場合、被害者の届出が必要。 4、組織は、宗教に限らずサルやゴリラの社会でも形成されると思いますが、通常は何らかの力社会がある。その点は会社でも宗教でも同じと思う。問題は組織が何をするかが大事な問題になる。 よって、質問者さまのご指摘は可なり不十分と感じました。

g3452sgp
質問者

お礼

>1、宗教が何を語るものであるか? 抜けてませんか? 真の宗教は、天国、地獄など人の死後についてあれこれ語り人を脅すようなまねはしないものです。 これを行うのは邪教であり、カルトである証拠なのです。  

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 オウム真理教などは2には当てはまりませんが、オウム真理教はカルトではないという事でしょうか。  もし、4つの条件のどれか一つでも当てはまる宗教をカルトとするならば、殆どの宗教がカルトという事になります。  又仮に、2の条件のみを除外して、1、3、4の全てに当てはまる宗教をカルトとした場合でも、中世のヨーロッパにおけるカソリック教会はカルト集団だったのでしょうか。  この定義は実例に合わないと思います。

g3452sgp
質問者

お礼

>オウム真理教などは2には当てはまりませんが、 オウム真理教が様々な薬物を用いて宗教活動していたことは有名な話であると思うが。 その成り行きの果てがサリンであったと理解しております。  

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